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J-GLOBAL ID:202202260576460349   整理番号:22A1018925

全血カリウムの定量のためのマイクロ流体アプタセンサPOC装置【JST・京大機械翻訳】

Microfluidic aptasensor POC device for determination of whole blood potassium
著者 (7件):
資料名:
巻: 1203  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性腎臓病(CKD)患者の血流中のカリウム(K+)イオンの濃度を監視するために,統合マイクロ流体Auナノ粒子(AuNP)アプタセンサデバイスを提案した。提案した検出デバイスでは,AuNP/アプタマー複合体中のAuNPは,血清K+イオンにより置換され,NaClと反応して,K+イオン濃度が逆に誘導される検出領域で色変化を生じた。マイクロ流体デバイスは,2つの主成分,すなわち,AuNPアプタセンサPMMA(Poly(メタクリル酸メチル))/紙マイクロチップと全血中のK+イオン濃度の定量的検出のための比色分析システムから成る。PMMA/紙マイクロチップの機能は,試薬貯蔵,K+イオン/アプタマー反応および全血試料からの血清の分離(血液フィルター)を含む。実験結果は,マイクロ流体デバイスが人工血清中の0.05~9mMの範囲でK+イオン濃度に対して線形応答を提供し,0.01mMの検出限界(LOD)を有することを示した。さらに,137の全血および287のCKD患者の血清サンプルについて得られた検出結果は,イオン選択電極(ISE)法を用いて得られた測定結果と非常に一致した(R2=0.968およびR2=0.980)。結果は,現在のマイクロ流体アプタセンサデバイスが全血K+イオン濃度のポイントオブケア(POC)モニタリングを行うための高感度かつ簡便な方法を提供することを確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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