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J-GLOBAL ID:202202260597251900   整理番号:22A0924277

メチシリン感受性Staphylococcus aureusの治療のためのセフトリアキソンの薬力学:実行可能な治療選択肢か?【JST・京大機械翻訳】

Pharmacodynamics of ceftriaxone for the treatment of methicillin-susceptible Staphylococcus aureus: is it a viable treatment option?
著者 (15件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セフトリアキソンは,メチシリン感受性Staphylococcus aureus(MSSA)を治療する一つの選択肢である広いスペクトルセファロスポリンである。MSSAはセフトリアキソンに感受性である可能性があるが,最小発育阻止濃度(MIC)は他の感受性細菌病原体よりも一般的に2~4倍高い。本研究は,MSSAに対するセフトリアキソンの薬力学を調べ,最適用量の可能性を決定することを目的とした。1×106CFU/mLの初期接種で1つの臨床MSSA分離株(MIC=4mg/L)を用いて中空繊維感染モデルを使用した。1日1回,1日2回,1日1回,1回2回,1回,2回,1日1回セフトリアキソン投与処方を,シミュレートした。セフトリアキソン1g投与処方は,最初の12時間以内の細菌殺傷に実質的に影響しなかった。逆に,1日1回または2回,2gの用量で投与すると,約1log_10の細菌減少が観察され,96時間までプラトーになった。耐性は同定されなかった。1日2回,2gの高いセフトリアキソン用量のみが,細菌殺傷と細菌増殖の持続的阻害を達成した。日常的に使用されている用量でのセフトリアキソンは,MSSA感染の治療には不適切であり,代替薬剤は優先的に使用されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物生理一般  ,  抗細菌薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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