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J-GLOBAL ID:202202260647797039   整理番号:22A0494484

Auプラズモンナノ粒子の形態制御によるZIFベース網状材料上のCO_2光還元の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing CO2 photoreduction over ZIF-based reticular materials by morphology control of Au plasmonic nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 449-457  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゼオライトイミダゾレート骨格(ZIFs)は,適切なエネルギーバンド構造と結晶特性のため,CO_2還元のための有望な光触媒である。しかし,CO_2転化率は,これらの材料上の重大な電子/正孔再結合のため,まだ低い。本研究では,Auプラズモンナノ三角形とナノロッドによるZIF-67の修飾を,可視光照射下でのCO_2光還元中の触媒性能を改善する戦略として研究した。ZIF-67系光触媒へのAuナノ粒子の導入は,プラズモン応答に由来するZIFの表面へのエネルギー電子の注入による光触媒の活性と選択性の両方に有利であった。さらに,Auナノロッドはメタノール生産を促進し,3.16mmolg_cat-1h-1の全収率を達成した。一方,Auナノ三角形はエタノール生産に寄与し,420nmで7.4%の見かけの量子収率を達成し,これらの収率はAuナノスフェアと比較して35%高かった。ロッド-および三角形-ナノ構造のエッジ上の高い局在表面プラズモン共鳴は,CO_2光還元中の電子-正孔対の再結合の最小化に有利であった。従って,著者らの結果は,Auプラズモンナノ粒子の形態制御がAu@ZIF-67触媒の選択性と活性に大きな影響を与えることを明らかにし,CO_2光還元のための効率的な網状材料を開発する出発点である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学反応 
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