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J-GLOBAL ID:202202260676759918   整理番号:22A0451942

陰茎非扁平上皮細胞癌対扁平上皮癌における時間的傾向,腫瘍特性および病期特異的生存【JST・京大機械翻訳】

Temporal trends, tumor characteristics and stage-specific survival in penile non-squamous cell carcinoma vs. squamous cell carcinoma
著者 (24件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 25-35  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4133A  ISSN: 0957-5243  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:生存転帰が組織学的サブタイプ間で異なる可能性があるので,Squamous cell carcinoma(SCC)対非SCC陰茎癌患者における癌特異的死亡率(CSM)を比較する。【方法】Surveillance,EpidemiologyおよびEnd結果データベース(2004~2016)内で,すべての段階の陰茎癌患者を同定した。時間的傾向分析,累積発生率およびKaplan-Meierプロット,多変量Cox回帰および微細およびGray競合リスク回帰分析は,非SCC対SCC陰茎癌患者の間のCSM差に対し試験した。結果:4120人の適格な陰茎癌患者のうち,123人(3%)は非SCC対4,027人(97%)のSCCを有していた。すべての非SCC患者のうち,51例(41%)は黒色腫,42例(34%)の基底細胞癌,10例(8%)の腺癌,8例(6.5%)の皮膚付属器悪性腫瘍,6例(5%)の上皮細胞新生物,2例(1.5%)の神経内分泌腫瘍,2例(1.5%)のリンパ腫,2例(1.5%)の肉腫であった。提示時のステージは非SCC対SCCの間で異なった。時間的傾向解析では,非SCC診断は,時間(p>0.05)も減少も増加もしなかった。局所,局所進行,および転移ステージによる層別化の後,非SCC対SCCの間でCSM差は観察されず,局所進行で11対11%(p=0.9),局所進行で33対37%(p=0.4),転移陰茎癌で37対53%(p=0.9)の1年生存率の5年生存率であった。患者および腫瘍特性に対する傾向スコアマッチングおよび付加的多変量調整後,非SCC対SCC間のCSM差は観察されなかった。結論:非SCC陰茎癌は稀である。例外はあるが,平均で,非SCC陰茎癌は,局所浸潤および転移疾患に対する層別化後,SCC陰茎癌患者と同程度のCSMを有する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの診断  ,  呼吸器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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