文献
J-GLOBAL ID:202202260687622606   整理番号:22A0493980

キノリン置換五座配位子の鉄(IV)-オキソ錯体の水素原子および酸素原子移動反応性【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen-atom and oxygen-atom transfer reactivities of iron(iv)-oxo complexes of quinoline-substituted pentadentate ligands
著者 (15件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 870-884  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般式[FeII(L_2-Qn)(L)]n+(n=1,L=F-,Cl-;n=2,L=NCMe,H_2O)を有する一連の鉄(II)錯体を単離し,特性化した。X線結晶データは,金属-配位子結合距離が6番目の配位子場強度の変化によって変化することを明らかにした。軸配位子としてフッ化物,塩化物,および水を有する錯体は高いスピンであるが,アセトニトリル配位錯体は混合スピン状態である。キノリン部分の立体バルクは,軸配位子をFe-N_axial軸から逸脱させる。高スピン錯体ではより高い偏差/傾斜が注目され,一方,アセトニトリル配位錯体は最小偏差を示した。線形性からのこの偏差は,関連する非対称配位子L1-Qnの類似低スピン鉄(II)錯体[FeII(L1-Qn)(NCMe)]2+において,1つの立体的に要求されたキノリン部分のみの存在に起因して,わずかに少ない。。”この偏差は,関連する非対称配位子L1-Qnの,類似低スピン鉄(II)錯体[FeII(L1-Qn)(NCMe)]2+において,わずかに少ない。2つの鉄(II)-アセトニトリル錯体[FeII(L_2-Qn)(NCMe)]2+と[FeII(L1-Qn)(NCMe)]2+は,L1-Qn配位子によって支持された種のより高い熱安定性を有する対応する鉄(IV)-オキソ種を生成した。[FeIV(O)(L1-Qn)](ClO_4)_2の結晶学的および分光学的データは,他の結晶学的に特性化されたS=1鉄(IV)-オキソ錯体と類似している。両鉄(IV)-オキソ錯体の水素原子移動(HAT)および酸素原子移動(OAT)反応性を調べ,末端酸化剤として過酸化水素を用いた[FeII(L_2-Qn)(NCMe)]2+によるシクロヘキサンの接触酸化のためのパラメータのBox-Behnken多変量最適化を提示した。[FeII(L1-Qn)(NCMe)]2+における平均Fe-N結合長の増加は,N4Py骨格に基づく配位子の他の報告された錯体と比較して,より高いHATおよびOAT速度においても明らかになった。ここで報告した結果は,配位子環境の立体効果が鉄(IV)-オキソ錯体の反応性にとって極めて重要であるが,付加的電子因子はN4Py誘導体の鉄-オキソ錯体の反応性に影響するに違いないことを確認した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体 

前のページに戻る