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J-GLOBAL ID:202202260697666630   整理番号:22A1112759

結晶場変調によるCr3+ドープNIR蛍光体のスペクトル設計【JST・京大機械翻訳】

Spectral design in Cr3+-doped NIR phosphors via crystal field modulation
著者 (15件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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効果的な広帯域長波(>850nm)近赤外(NIR)蛍光体は多様な応用に対して大きな需要がある。Cr3+活性化蛍光体の光ルミネセンス同調から,LaSc_3-2xCa_xSi_xB_4O_12(LSCBS):Cr3+(0≦x≦1.0)蛍光体を,Ca2+-Si4+によるSc3+-Sc3+の非等価共置換に基づく結晶場環境の調節により設計した。LSCBB:Cr3+(0≦x≦1.0)の構造変化,結晶場変調,ルミネセンス性能,および熱安定性の間の関係を調べた。構造発展はx値と共に誘起され,その結果,蛍光体は結晶場工学に依存して871nmから880nmまでの長波長に対して調整可能な発光波長を示し,より長い発光波長でNIR蛍光体を濃縮する。さらに,LSCBB:yCr3+(x=0.9)(0.01≦y≦0.13)の光ルミネセンス挙動を詳細に研究した。LSB:Cr3+と比較して,発光強度と熱安定性が増強されたターゲット蛍光体LSCSB:0.09Cr3+(x=0.9)は,460nm励起下で880nmを中心とした広帯域NIR発光をもたらした。LSCSB:0.09Cr3+(x=0.9)を青色LEDチップと組み合わせることにより作製したNIRpc-LEDは,実用的な応用プロセスで優れた熱安定性と信頼性を示し,多様な応用に向けた青色励起NIRpc-LEDへの応用の可能性を示した。さらに,規則的パターンの結果をまとめ,適切な発光特性を有するCr3+ドープ蛍光体を設計し,調節するための効率的な方法を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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