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J-GLOBAL ID：202202260707912174   整理番号：22A0327809

回転円板上のハイブリッドナノ流体流の不可逆性解析:熱放射と磁場の影響【JST・京大機械翻訳】

Irreversibility analysis of hybrid nanofluid flow over a rotating disk: Effect of thermal radiation and magnetic field

著者 (2件)： Kumar Mahesh (Department of Mathematics and Humanities, Sardar Vallabhbhai National Institute of Technology, Surat, Gujarat 395007, India) ,  Mondal Pranab Kumar (Microfluidics and Microscale Transport Processes Laboratory,Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 635  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,外部適用磁場を考慮した伸縮性回転ディスクによるハイブリッドナノ流体の熱放射非圧縮性流を数値的に調べ,定性的および定量的に熱の根底にある輸送を調べた。本研究に関連して,従来のvon Karmanアプローチを適用して,支配非線形輸送方程式の部分導関数形式を通常の導関数形式に変換し,次に,効率的な境界値問題(BVP4c)ソルバを用いて評価した。種々の物理的因子に対する速度,温度,摩擦係数のような流れ場変数のシミュレーション結果を,図式形式で,また,表形式で数値的に検討した。さらに,基礎となる熱流体力学に対する異なる物理的パラメータ値に対して得られたエントロピー熱発生とBejan数の影響を論じた。その結果,回転ディスクを横切る半径方向および接線方向速度は,磁気パラメータ(M)および滑り因子(γ)が大きい値に対して減少することがわかった。本研究で示すように,拡張分数体積(φ_2)の効果は作動流体中のナノ粒子の蓄積による流体速度の減少をもたらす。磁気および放射パラメータの値の増加は,熱境界層を厚くし,次に,流体温度における増強を誘導した。最後に,熱放射と粘性散逸の強い効果に対して,本システムにおける熱力学的不可逆性は高くなることが分かった。開発したモデリングフレームワークは,ターボ機械,ハイエンド熱伝達プロセス応用における基礎となる流体流と熱伝達を効果的に解析する可能性を有すると信じる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  *円板 ,  *磁場 ,  シミュレーション ,  滑り ,  熱伝達 ,  *熱放射 ,  *流体流 ,  磁気 ,  *流体 ,  非圧縮性流 ,  導関数 ,  パラメータ ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *ナノ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ハイブリッドナノ流体 ,  不可逆性解析 ,  ストレッチディスク ,  磁場 ,  熱放射 ,  Bejan数

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 回転円板 ,  ナノ流体 ,  不可逆性 ,  解析 ,  熱放射 ,  磁場