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J-GLOBAL ID:202202260715213182   整理番号:22A1162676

結晶ドメインにより媒介された高靭性と回復力を有するメカノクロミックポリ(エーテル-エステル-ウレタンエラストマの設計および合成【JST・京大機械翻訳】

Design and synthesis of mechanochromic poly(ether-ester-urethane) elastomer with high toughness and resilience mediated by crystalline domains
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 15  ページ: 2155-2164  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メカノクロミックエラストマは,染色センシング,材料損傷警報,応力検出などで重要な役割を果たし,低活性化歪と応力,高靭性とレジリエンス,および自己回復は,実用的応用に有用なメカノクロミックエラストマを作るのに必要な必須特性である。本研究では,熱可塑性ポリ(エーテル-エステル-ウレタンの線状骨格にスピロピランメカノフォア分子を組み込むことによりメカノクロミック挙動を行うための高分子系の分子設計と合成を示した。ポリ(エーテル-エステル)前駆体は,結晶性ポリ(ブチレンテレフタレート)ハードセグメントと非晶質ポリ(テトラメチレングリコール)ソフトセグメントから成り,優れた弾性と高い靭性を有する材料を与える。メカノクロミックエラストマの靭性は~300MJ/m3に達することができ,一方,残留歪は10回の延伸サイクル後に200%歪下で23%以下であった。結晶性ドメインと非晶質ドメインを採用した新しく設計したエラストマは,ソフトセグメントの含量と分子量を変えることによってメカノクロミック活性化エネルギーを調節でき,従って,約158%で色活性化歪(ε_MC)の最低開始を達成することを見出した。さらに,周期的引張試験は,エラストマが,同じメカノクロミック特性とレジリエンスで少なくとも10回繰り返し利用できることを実証した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の力学的性質 

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