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J-GLOBAL ID:202202260718532224   整理番号:22A0646516

難治性炎症性腸疾患の治療のための経口利用可能なレチノイン酸受容体関連オーファン受容体γ-t/ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ二重阻害剤の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Orally Available Retinoic Acid Receptor-Related Orphan Receptor γ-t/Dihydroorotate Dehydrogenase Dual Inhibitors for the Treatment of Refractory Inflammatory Bowel Disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 592-615  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炎症性腸疾患(IBD)は多因子性自己免疫病であり,主要な臨床的挑戦を示す。ここでは,レチノイン酸受容体関連オーファン受容体γ-t(RORγt)およびジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ(DHODH)を用いた二重標的化アプローチの戦略を,IBDの治療のために提案した。二重RORγt/DHODH阻害剤は,RORγt駆動Th17細胞分化を減少させるだけでなく,T細胞の拡大と活性化を軽減し,抗炎症効果を増強する。2-アミノベンゾチアゾールヒット1から出発して,一連の2-アミノテトラヒドロベンゾチアゾールを強力な二重RORγt/DHODH阻害剤として発見した。化合物14dは,RORγtに対して0.110μM,DHODHに対して0.277μMのIC_50値を有する。許容できるマウス薬物動態プロファイルで,14dは顕著なin vivo抗炎症活性を示し,マウスにおけるデキストラン硫酸ナトリウム(DSS)誘発急性大腸炎の重症度を用量依存的に軽減した。まとめると,本研究はIBDの治療に対する治療薬の開発のための新しいフレームワークを提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物学一般 

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