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J-GLOBAL ID:202202260724022817   整理番号:22A0901155

モンモリロナイトとギブサイトによるアミノ酸の吸着:吸着等温線と分光分析【JST・京大機械翻訳】

Adsorption of amino acids by montmorillonite and gibbsite: Adsorption isotherms and spectroscopic analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 219  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ギブサイトとモンモリロナイトによるグリシン,システインとグルタミン酸の吸着をアミノ酸濃度と溶液pHの関数として調べた。Zeta電位測定,X線回折(XRD)および減衰全反射Fourier変換赤外(ATR-FTIR)分光分析を行い,吸着の機構(s)を推定し,アミノ酸との相互作用後の鉱物の基本構造の変化を観察した。ATR-FTIR分析は,アミノ酸のNH_3+とCOO-基の両方が,ギブサイトとモンモリロナイトの表面との相互作用に非常に重要であることを明らかにした。XRD分析は,鉱物-アミノ酸複合体の形成がモンモリロナイトのd_001値を17.95から14.2 (グリシン), 15.49 (システインへ,そして15.22Å(グルタミン酸)を減少させることを明らかにした。この観察は,アミノ酸吸着がモンモリロナイト上に構造応力を誘起し,その層間空間を拡大したことを示唆する。また,グリシンとシステインのギブサイトとモンモリロナイトへの吸着は,pH5.0でζ電位を増加させたが,グルタミン酸はゼータ電位を低下させた。したがって,鉱物の表面正/負電荷のアミノ酸誘起増加/減少は,化学結合がグリシン,システイン,グルタミン酸と鉱物の間に形成されることを示す。本研究の知見は,土壌中の異なるアミノ酸の結合相互作用と分布の理解に関連する研究に対する参考として役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
珪酸塩鉱物 

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