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J-GLOBAL ID:202202260756111796   整理番号:22A0489005

歯周治療前後のステージ3グレードB歯周炎における阻害剤SMADの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Inhibitor SMADs in Stage 3 Grade B periodontitis before and after periodontal treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 41-51  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0196A  ISSN: 0022-3484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,非外科的歯周治療前後のステージ3グレードB歯周炎患者における唾液および歯肉溝液(GCF)における形質転換成長因子-β(TGF-β)および阻害-Smad(I-Smads)のレベルを検討することを目的にした。背景:最近,Smadsは,歯周炎症を含むTGF-βが関与するすべての条件で,活発な役割を果たすと述べられている。方法:20人の健康な参加者(対照)とステージ3の20人の患者,グレードB歯周炎を募集した。GCFおよび唾液試料および臨床歯周記録を,ベースラインおよび治療1か月後に検討した。TGF-βとI-Smad(Smads6と7)をELISAで測定した。結果:唾液Smad6とSmad7レベルは,健常対照者より歯周炎群で有意に低かった(p<0.05)が,ベースラインで群間に唾液TGF-βレベルに差はなかった(p>0.05)。GCF TGF-β,Smad6,およびSmad7の総量と濃度は,ベースラインで健常対照者より歯周炎群で有意に低く(p<0.05),その後,治療で濃度レベルが低下した(p<0.001)。GCF TGF-β,Smad6,およびSmad7の総量と濃度の間に正の相関が見られた(p<0.05)。結論:所見は,GCFと唾液中のSmad6とSmad7が歯周炎で低下し,歯周治療後に増加することを示した。本研究は,I-Smadsが歯周炎症においてTGF-βと平行して作用し,歯周炎の発症に役割を持つことを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患  ,  歯の臨床医学一般 

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