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J-GLOBAL ID:202202260767048228   整理番号:22A0481924

高性能繊維強化セメント系複合コーナ継手の繰返し挙動【JST・京大機械翻訳】

Cyclic behavior of high-performance fiber-reinforced cementitious composite corner joints
著者 (2件):
資料名:
巻: 47  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モーメントフレームにおいて,梁-柱継手は,フレームの構造健全性を確実にする重要な要素である。地震の間,梁-柱接合部は,近くの柱と梁から伝達する大きい剪断力に耐えることができた。古い鉄筋コンクリート(RC)モーメントフレーム建物において,梁-柱継手は,大きな地震の間に著しい損傷を受けやすい継手横方向補強筋をほとんど有しなかった。それらのコーナー継手は,地震時に双方向の横方向荷重を受けるため,他の継手よりもより厳しい地震荷重環境を経験する。本研究の目的は,高性能繊維強化セメント系複合材料(HPFRCC)を用いて,コーナー継手の繰返し挙動を改善することであった。この目的のために,7つの隅角継手試験片を作製し,一方向および双方向繰返し荷重の下で試験した。HPFRCCの適用は,隅角継手の繰返し挙動を改善した。HPFRCCの貢献は,最小関節横補強筋の貢献であった。最小継手横方向補強は,試験片の繰返し挙動に中程度に影響した。継手横方向補強のない一方向HPFRCC試験片のせん断強度とドリフト容量は,それぞれ,継手横方向補強を有する一方向RC試験体のそれらより13%と24%大きかった。同様の観察を双方向試験片で行った。特に,試験片の破壊モードは,脆性継手剪断破壊からのHPFRCCと,継手剪断破壊に続く梁曲げ破壊への軸方向破壊を用いて変化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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