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J-GLOBAL ID:202202260775454774   整理番号:22A0735491

ルビジウム2μmファイバレーザ用の高濃度Tm3+ドープTeO_2-Al_2O_3-BaF_2ガラス【JST・京大機械翻訳】

High concentration Tm3+ doped TeO2-Al2O3-BaF2 glass for 2 μm fiber lasers
著者 (9件):
資料名:
巻: 901  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高濃度Tm3+イオンドープフルオロセルレートガラス試料(TeO_2-Al_2O_3-BaF_2)を,高温溶融法により作製し,ガラス試料のルミネセンス特性を,吸収および蛍光スペクトルに基づいて調べ,λ>2μmバンドファイバレーザに対するTAFT4ガラスの潜在能力を予測した。光ファイバ,内部構造および最大フォノンエネルギーを描くために利用したガラス試料の熱力学的性質を,それぞれ熱安定性パラメータΔTおよびRamanスペクトルに基づいて特性化した。Judd-Ofelt(J-O)強度パラメータ(Ω_t)を記録された吸収スペクトルデータから推定し,推定結果はΩ_2の値が6.97×10-20cm2の高さであることを示した。TAFT4ガラス試料のスペクトル特性を明らかにするために,Tm3+イオン励起エネルギーレベルの自然放射遷移確率(A_rad),蛍光分岐比(β),放射寿命(τ_rad),吸収および発光断面積を含む重要な放射パラメータを,J-O強度パラメータを用いて決定した。さらに,利得係数の計算を含めて,利得媒質としてのその能力を決定した。Tm3+イオンの蛍光減衰挙動及びエネルギー移動機構を詳細に調べ,TAFT4ガラス中のTm3+イオン間のCR過程の巨視的速度W_ETを,移動定数C_D-D及びC_D-Aにより定量化した。W_ETの値は推定によって2073.4×10-20cm3/sまで高かった。上述のように,作製したTAFT4ガラス試料は,λ>2μmバンドファイバレーザに使用できる適切な利得媒体である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
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