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J-GLOBAL ID:202202260776210347   整理番号:22A0491536

パプアニューギニアの地域救急部門における機関間統合トリアージツールの妥当性と信頼性【JST・京大機械翻訳】

Validity and reliability of the Interagency Integrated Triage Tool in a regional emergency department in Papua New Guinea
著者 (16件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 99-107  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2557A  ISSN: 1742-6731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:間欠統合トリアージツール(IITT)は世界保健機関が推奨する新しい3段階トリアージシステムである。本研究では,地域パプアニューギニアにおける資源制限EDにおけるツールのパイロットバージョンの妥当性と信頼性を評価した。方法:Mount Hagen Provincience Hospitalで実施されたこの実用的前向き観察研究は,IITT実施の1か月後に始まった。施設は既存のトリアージシステムを持たない。5か月以内に示すすべてのED患者を含めた。一次転帰は,10の事前指定診断によって定義された時間臨界疾患の検出に対する感度であった。トリアージカテゴリーとED結果の間の関係をCramerのV相関係数を用いて調べた。信頼性は,地域と経験した外部トリアージ官の間の評価者間一致によって評価した。【結果】研究期間中に9437の提示があり,9175(97.2%)は記録されたトリアージカテゴリーを有した。全体として,138(1.5%)をカテゴリー1(緊急),カテゴリー2(優先度)として1438(15.7%),カテゴリー3(非緊急)として7599(82.8%)に分類した。地域健康労働者,看護師,健康拡大事務員および医師のミックスにより適用した場合,時間臨界疾患の検出に対するツールの感度は77.8%(95%信頼区間64.4~88.0)であった。入院率は,救急患者の間で14.5%(20/138),優先患者の間で12.0%(173/1438),非緊急患者の間で0.4%(30/7599)であった(P=0.00)。EDにおける死亡は,138人の救急患者の13人(9.4%),1438人の優先患者の34人(2.4%)および7599人の非緊急患者の4人(0.1%)で発生した(P=0.00)。これらの転帰に対する陰性予測値は>99.5%であった。170の観察されたトリアージ評価の中で,加重κは0.81(優れた一致)であった。平均して,トリアージ評価を完了するために,臨床医2分43秒(標準偏差1:10)を採用した。結論:IITTの予測妥当性と評価者間信頼性に関する限られた公表データがある。この実用的研究において,工具のパイロットバージョンは適切な性能を示した。他の救急治療設定の評価が推奨される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医療制度  ,  医用情報処理 

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