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J-GLOBAL ID:202202260812613486   整理番号:22A1009552

階層的な残差予測に基づくロスレス音声コーデック

A lossless audio codec based on hierarchical residual prediction
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 327(IT2021 28-82)  ページ: 239-244 (WEB ONLY)  発行年: 2022年01月13日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,Neural Network(NN)の高い予測精度を保ちつつもデコード負荷を低く抑えたモデルを使用したロスレス音声コーデックを提案する.提案モデルは,音声を一定長のフレームで切り出し,その範囲で残差の符号長が短くなるように係数を補助関数法によって設定する.このモデルは残差を繰り返し予測するため,ResNetと同様の構成を持つ.提案手法をコーデックとして実装し,性能比較実験を行った.圧縮率においてMonkey’s Audioを除き高い圧縮率を示し,デコード速度は実用的であることを示した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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音声処理  ,  符号理論 
引用文献 (30件):
  • K. Konstantinides, “An introduction to super audio cd and dvd-audio,” IEEE signal processing magazine, vol.20, no.4, pp.71-82, 2003.
  • T. Moriya, N. Harada, Y. Kamamoto, and H. Sekigawa, “Mpeg-4 als international standard for lossless audio coding,” NTT Technical Review, vol.4, no.8, pp.40-45, 2006.
  • M. Hans and R.W. Schafer, “Lossless compression of digital audio,” IEEE Signal processing magazine, vol.18, no.4, pp.21-32, 2001.
  • T. Robinson, “Shorten: Simple lossless and near-lossless waveform compression,” 1994.
  • “Flac - free lossless audio codec,” https://xiph.org/flac/.
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