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J-GLOBAL ID:202202260812945216   整理番号:22A0453587

たこつぼ症候群における罹患率と死亡率に対する右心室障害の影響-観察試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Impact of right ventricular impairment on morbidity and mortality in takotsubo syndrome-a meta-analysis of observational trials
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 263-270  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4409A  ISSN: 1382-4147  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:タコツボ症候群(TTS)患者の罹患率と死亡率に対する右心室障害(RVI)の影響は,よく否定されている。著者らは,TTS患者におけるRVIのない患者と比較して,RVIと関連した死亡率と罹患率リスクを評価するためにメタ分析を行った。PubMedとEmbaseにおける包括的検索を,開始から4月19日まで行った。関心のある主要な転帰は,院内および長期死亡率であった。関心の他の転帰は,急性心不全,左室収縮機能,三尖弁と僧帽弁逆流,および入院期間(LOS)であった。累積オッズ比(OR)として著者らの成果を報告した。初期探索の後,1210人の被験者による10研究を定量分析に含めた。平均追跡期間は31か月であった。RVI有りおよび無しのTTS患者における院内および長期死亡率のオッズ比は,有意に異ならなかった(p=0.13および0.40)。RVIのないTTS患者において,急性心不全のオッズ比および僧帽弁および三尖弁逆流は,それぞれ0.26(p<0.0001),0.40(p=0.0001)および0.52(p=0.02)のORで有意に低かった。RVIを有するTTS患者は,RVIのないそれらと比較して,有意に低い平均LVEF(34%対41%,p=0.03)および数値的に高い平均LOS(9.5日対7.6日,p=0.52)を有した。RVIの存在はTTS疾患スペクトルの重症型を表し,LVEFの重度低下,MRのより高い発生率およびTRの存在を特徴とする。院内および長期死亡率の増加に対する傾向があったが,TTSにおけるRVIは,より悪い生存を行わなかった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 

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