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J-GLOBAL ID：202202260853842287   整理番号：22A0570629

オーストラリア,シドニー付近の結合三畳紀砂岩の統合UAV写真測量-離散要素研究【JST・京大機械翻訳】

An integrated UAV photogrammetry-discrete element investigation of jointed Triassic sandstone near Sydney, Australia

著者 (1件)： Tuckey Zack (Jacobs Group (Australia) Pty Ltd, Australia)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 297  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間,UAV構造-Motion写真測量とデジタル岩石質量マッピングツールは,地盤工学実践に急速に採用した。コンピューティング電力が増加するので,数値モデルとリモートセンシング方法は,より洗練されたようになり,多くの研究が,デジタル岩盤分類とデータ収集法の開発に適用された。本研究は,オーストラリア,シドニー近くの海岸 clと波カットプラットフォームに暴露された結合砂岩のUAV写真測量マッピング,離散破壊ネットワーク解析,および離散要素法モデリングの事例研究を提示する。本研究の目的は,岩盤地質力学的特性化のためのディジタルマッピングと数値モデリング手法の選択を調査することである。UAV写真測量調査,不連続性マッピング,岩盤スケールの実験室試験のシミュレーション,および大スパン道路トンネルにおける屋根補強の3D DFNシミュレーションのための凝集ワークフローを提示した。ディジタル不連続性マッピングを2つの異なるソフトウェアツールを用いて行い,結果を歴史的従来のマッピングと比較した。新しいGISベースワークフローを,破壊強度と破壊ネットワーク連結性を測定するためにセルラグリッド手法を用いてマッピングデータを相互評価することを実証した。一連の3D離散要素法数値UCS,三軸および二軸荷重試験に対する入力として不連続性統計を用い,岩盤異方性および岩盤せん断強度,剛性および破壊メカニズムに対する拘束応力の影響を調べた。次に,Sydneyにおける提案された道路トンネルの上りに基づいて,31mスパントンネルのDFNシミュレーションにマッピングデータを適用した。トンネルシミュレーションは,トンネル屋根における予測変位が破壊強度に比例することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  数値解析 ,  ネットワーク ,  屋根 ,  剛性 ,  トンネル ,  剪断強さ ,  *砂岩 ,  *写真測量 ,  岩盤 ,  リモートセンシング ,  破壊強さ ,  事例研究 ,  三次元
準シソーラス用語： 数値モデル ,  離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： UAV写真測量 ,  不連続性マッピング ,  離散要素モデリング

分類 (2件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (9件)： オーストラリア ,  シドニー ,  三畳紀 ,  砂岩 ,  統合 ,  UAV ,  写真測量 ,  要素 ,  研究