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J-GLOBAL ID:202202260881031789   整理番号:22A0499777

合成ガスからの元素水銀除去のためのFeSO_4凝集スラッジから調製した炭素ベース収着剤の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of a Carbon-Based Sorbent Prepared from FeSO4-Flocculated Sludge for Elemental Mercury Removal from Syngas
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1323-1337  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新規炭素系吸着剤を,1段階熱分解によってFeSO_4凝集スラッジから調製した。特性化結果は,このスラッジ由来吸着剤上に複数のFe_2O_3と硫黄種(S_22-と多硫化物)が存在することを示した。合成ガスからのHg0除去に関する性能を評価した。710°Cで熱分解したスラッジからの吸着剤は,模擬合成ガス(400ppmH_2S,10ppmHCl,20vol%H_2,30vol%CO,8vol%H_2OおよびN_2)下で150°Cで約86%のHg0除去効率を達成できた。H_2SとHClはHg0除去に促進効果を示したが,CO,H_2とH_2OはHg0除去を阻害した。吸着動力学の解析は,吸着剤上のHg0吸着が擬二次速度モデルにより良く記述され,それが化学吸着過程であることを示した。N_2条件下でのHg0除去は,吸収されたHg0とFe3+-OまたはS_22-/ポリスルフィド間の反応によるものであった。H_2Sの存在下では,吸着したH_2SとFe3+-Oとの反応により複数の硫黄種が生成した。増加した硫黄種(S_22-とポリスルフィド)はHgSの生成を大きく促進した。吸着剤は,その良好なHg0除去性能,低コストおよび容易な調製プロセスのため,工学的応用において良好な展望を有する。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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