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J-GLOBAL ID：202202260884489138   整理番号：22A1119890

多重脈動噴流による楕円突出マイクロチャネルの時間依存熱伝達解析【JST・京大機械翻訳】

Time-dependent heat transfer analysis of ellipsoidal protruded microchannel with multiple pulsating jets

著者 (3件)： Huang Xinyue (MOE Key Laboratory of Thermal Fluid Science and Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi Province 710049, PR China) ,  Li Ping (MOE Key Laboratory of Thermal Fluid Science and Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi Province 710049, PR China) ,  Tan Youwei (MOE Key Laboratory of Thermal Fluid Science and Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi Province 710049, PR China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 210  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロチャネル内部の連続噴流と比較して,熱除去能力は,個々に突出または脈動噴流を導入することによって強化した。したがって,本研究では,非定常特性と楕円体突起の両方の利点を同時に考慮して,好ましい熱伝達促進と満足な熱性能を研究した。特に,中心パラメータとしての位相差,ε′′を多重脈動噴流に適用した。マイクロチャネル内の全質量流量,加熱壁上の温度変動,熱および流動抵抗を,従って変化させた。質量流速の最大変動が,各隣接噴流入口間の位相差がΔλ=0≦πのとき達成され,一方,0.75≦∞では最小であり,そして,目標壁の温度分布は,対応して変動する。熱伝達促進は0.75≦πで最も顕著な。熱伝達の増加は,ΔΔ=0.50≦δ,0.75≦π,および1・πで,流動抵抗のそれに近い。熱的性能TPは,最初に増加して,次に,ΔΨによって減少して,0.75≦∞で最大値に達した。さらに,位相差により,各噴流は,周期的にすべての噴流の中で最も高い速度,交差流の悪影響を弱め,ドリフト現象を効果的に抑制する。これは,楕円突起マイクロチャネルにおける速度位相差を有する非定常多重噴流の熱伝達促進の機序である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  加熱 ,  *噴流 ,  *熱伝達 ,  ドリフト ,  流速 ,  *多重化 ,  熱特性 ,  温度変動 ,  直交流 ,  伝熱促進 ,  *マイクロチャネル ,  質量流量
準シソーラス用語： 位相差 ,  流動抵抗 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロチャネル ,  多重衝突ジェット ,  脈動速度 ,  伝熱促進 ,  楕円体突起

分類 (2件)： 噴流  (BC02080F) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  脈動噴流 ,  楕円 ,  マイクロチャネル ,  時間依存 ,  熱伝達 ,  解析