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J-GLOBAL ID:202202260887667921   整理番号:22A0926617

アブレーション耐性応用のための前例のない機械的性質を有する室温自己修復および熱再加工可能な架橋エラストマ【JST・京大機械翻訳】

A room temperature self-healing and thermally reprocessable cross-linked elastomer with unprecedented mechanical properties for ablation-resistant applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 436  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高性能アブレーション複合材料は,熱保護のための航空宇宙分野で有望な応用を示す。本研究では,高密度水素結合と動的ジスルフィド結合を構築することにより,機械的に強い,速い室温自己修復および熱的にリサイクル可能な架橋エラストマを調製した。調製したポリ(尿素-ウレタン)エラストマ(PIDA)の引張強度は,室温で48時間の自己修復後に31.0MPaに達し,自己修復効率は93.6%であった。10wt%中空フェノールミクロスフェアを有するPIDAベース複合材料は,8.67MPaの引張強度と0.0643mm/sの線アブレーション速度を有する例外的なアブレーション性能を有した。PIDA系材料の異常な機械的性質は,可逆的ジスルフィド結合の存在,非常に設計された水素結合および柔軟な脂環式六原子スペーサによって結合した2,4-ジアミノ-6-ヒドロキシピリミジン(DAHP)およびウレタン部分から成る化学的架橋部位に関連していた。DAHPの組み込みは架橋部位での水素結合の迅速な形成を可能にし,自己修復の初期段階における修復表面の相互作用力を増加させ,ジスルフィド結合の更なる交換反応のための支持を提供した。本研究は航空宇宙産業における潜在的熱保護のための超ロバスト室温自己修復材料を開発する道を開いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の物理的処理 
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