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J-GLOBAL ID：202202260901162796   整理番号：22A0856062

選択的セロトニン再取り込み阻害薬と自殺行動:集団ベースコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Selective serotonin reuptake inhibitors and suicidal behaviour: a population-based cohort study

著者 (7件)： Lagerberg Tyra (Department of Medical Epidemiology and Biostatistics, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Fazel Seena (Department of Psychiatry, Warneford Hospital, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Sjolander Arvid (Department of Medical Epidemiology and Biostatistics, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Hellner Clara (Centre for Psychiatry Research, Department of Clinical Neuroscience, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Hellner Clara (Stockholm Health Care Services, Stockholm County Council, Stockholm, Sweden) ,  Lichtenstein Paul (Department of Medical Epidemiology and Biostatistics, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Chang Zheng (Department of Medical Epidemiology and Biostatistics, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden)
資料名： Neuropsychopharmacology  (Neuropsychopharmacology)
巻： 47  号： 4  ページ： 817-823  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0743A  ISSN： 0893-133X  CODEN： NEROEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)治療は,特に子供と青年の間で,自殺試みまたは死亡のリスクを増加させる可能性がある。しかし,議論は関係の性質に関して残っている。全国スウェーデンレジスタを用いて,2006年~2013年に,入射SSRIディスペンテーション(N=538,577)を有する6~59歳のすべての個人を同定した。治療の選択を説明するために,著者らは,SSRI処置開始の前後における時間期間における自殺試みまたは死亡(自殺行動)のリスクを比較するために,個人内設計を使用した。自殺行動の個体内発生率比(IRRs)を推定した。SSRI処置開始の30日前は,SSRI開始の30日前と比較して自殺行動の最も高いリスクと関連していた(IRR=7.35,95%CI6.60-8.18)。SSRI開始の30日前と比較して,開始の後の治療期間は,開始の30日後のIRRリスクが,0.62(95%CI0.58-0.65)であった。そして,リスクは,処置時間とともに減少した。これらのパターンは,年齢層にわたって同様であり,自殺企図の履歴を層別化した。エスシタロプラムによる開始は,異なるSSRI型のIRRに対するCIsが重複していたが,最大リスク減少と関連していた。結果は,SSRI処理が若者または成人の自殺行動のリスクを増加させることを示唆する。むしろ,それはリスクを減少させる可能性がある。異なる研究デザインと種々の母集団での更なる研究が保証される。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死 ,  層別 ,  子供 ,  *自殺 ,  母集団 ,  *選択的セロトニン再取込み阻害薬 ,  *コホート研究
準シソーラス用語： 自殺未遂 ,  治療期間 ,  治療時間 ,  自殺関連行動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (1件)： エスシタロプラム

タイトルに関連する用語 (5件)： 選択的セロトニン再取り込み阻害薬 ,  自殺行動 ,  集団 ,  コホート ,  研究