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J-GLOBAL ID:202202260903817398   整理番号:22A1090912

非再潅流心筋梗塞に対する遠隔虚血ポストコンディショニングの一過性心保護作用:ブタにおける縦断的評価研究【JST・京大機械翻訳】

Transient cardioprotective effects of remote ischemic postconditioning on non-reperfused myocardial infarction: longitudinal evaluation study in pigs
著者 (11件):
資料名:
巻: 355  ページ: 37-43  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠隔虚血ポストコンディショニング(RIPostC)は,最近,急性心筋梗塞(AMI)傷害に対する保護を達成するための可能性のある新しい治療戦略として出現している。著者らは,ブタにおける99mTc-MIBI SPECT心筋灌流イメージング(MPI)およびゲート化18F-FDG PET(GPET)を用いて,AMIに対するRIPostCの長期的心臓保護効果を評価することを目的とした。MIは12匹の中国のブタで誘導された。RIPostCは,AMI直後に下肢に適用した血圧カフ膨張の4つの5分サイクルによって行われた。MPIおよびGPETは,AMIのベースライン,3日目,14日目,28日目および56日目に縦断的に行われた。総潅流欠損(TPD),冬眠心筋(HM),瘢痕,左室(LV)リモデリング(End拡張期容積,EDV)および骨髄(BM)代謝活性を分析し,炎症バイオマーカーを測定した。転帰評価において,対照群と比べて,RIPostC群におけるTPD(Δ値,14日目,28日目および56日目),HM(Δ値,14日目,56日目)およびScar(Δ値,14日目,28日目)における有意な減衰があった(P<0.05)。さらに,RIPostCは対照に比べてLV肥大(ΔEDV,第14日)(P<0.05)を減弱した。RIPostC群のBM18F-FDG取込活性は,AMI後3日目に対照群より低かった(P<0.05)。AMI後のRIPostC群におけるMMP-2レベルの減少には,非統計的に有意な傾向があった(P>0.05)。RIPostCは,心筋生存能の維持,梗塞サイズの減少,AMI後早期のLVリモデリングの軽減により,縦心保護効果を示し,急性相で抗炎症効果も有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心臓  ,  循環系の基礎医学  ,  循環系疾患の治療一般  ,  基礎治療学 

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