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J-GLOBAL ID：202202260914792304   整理番号：22A0984067

フィンランドの学童における薄さ,過体重,肥満および中心肥満の有病率:全国および国際基準値の比較【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of Thinness, Overweight, Obesity, and Central Obesity in Finnish School-Aged Children: A Comparison of National and International Reference Values

著者 (12件)： Sarkkola Catharina (Folkhaelsan Research Center, Helsinki, Finland) ,  Viljakainen Jannina (Folkhaelsan Research Center, Helsinki, Finland) ,  de Oliveira Figueiredo Rejane Augusta (Folkhaelsan Research Center, Helsinki, Finland) ,  de Oliveira Figueiredo Rejane Augusta (Faculty of Medicine, University of Helsinki, Helsinki, Finland) ,  Saari Antti (Kuopio University Hospital, Kuopio, Finland) ,  Saari Antti (University of Eastern Finland, Kuopio, Finland) ,  Lommi Sohvi (Folkhaelsan Research Center, Helsinki, Finland) ,  Lommi Sohvi (Department of Public Health, Faculty of Medicine, University of Helsinki, Helsinki, Finland) ,  Engberg Elina (Folkhaelsan Research Center, Helsinki, Finland) ,  Engberg Elina (Department of Psychology and Logopedics, Faculty of Medicine, University of Helsinki, Helsinki, Finland) ,  Viljakainen Heli (Folkhaelsan Research Center, Helsinki, Finland) ,  Viljakainen Heli (Faculty of Medicine, University of Helsinki, Helsinki, Finland)
資料名： Obesity Facts  (Obesity Facts)
巻： 15  号： 2  ページ： 240-247  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6350A  ISSN： 1662-4025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 緒言:肥満の世界的な流行は子供に関心があり,有病率のモニタリングは最も高い優先事項である。年齢および性別特異的なカットオフ値を有するボディマスインデックス(BMI)は,複数の参照系が存在するが,子供の体重状態を決定する。目的は,全国および国際基準値に従って,フィンランドの学齢児童における薄さ,正常体重,過体重および肥満に対する罹患率を比較し,過体重のカットオフ値が中心肥満の基準と一致することを決定することであった。方法:本研究は,Teensコホートのフィンランド健康から9~12歳の10,646人の子供を含む。身長,体重および胴囲を2011~2014年に測定した。BMI(体重[kg]/身長[m]2)およびウエスト対身長比(WHtR;ウエスト[cm]/身長[cm])を計算した。>0.5のWHtRカットオフは中心性肥満を示した。国際肥満タスクフォース(IOTF),世界保健機構(WHO)およびフィンランド(FIN)BMI-年齢基準値およびWHtRに基づく中心肥満に対するこれら3人を用い,薄さ,過体重および肥満の性特異的な罹患率を比較した。結果:IOTFを用い,薄さ,過体重および肥満の有病率はそれぞれ11.0%,12.7%および2.6%であった;WHOを用いて2.6%,15.9%および5.2%;そして,FINを用いて5.1%,11.4%,および2.2%であった。過体重および肥満は,WHOおよびFINを用いた女児より少年においてより一般的であったが,一方,IOTFおよびFINを用いた女児では,薄さがより一般的であった。IOTF対WHOは中程度の一致(κ=0.59)を示し,IOTF対FIN(κ=0.74)で改善した。WHOによって過体重として分類されたもののうち,37%と47%は,IOTFとFINによってそれぞれ正常体重と見なされた。中心性肥満の有病率は8.7%であり,女児より男児においてより一般的であった。WHOは最も高い感度を提供した:中心性肥満の個人の95%は過体重または肥満に分類された。FINの使用は最高の特異性(93%)を提供した。結論:著者らの知見は,WHOが過体重と肥満の有病率を過大評価し,一方IOTFは薄さを過大評価することを示している。したがって,研究間の有病率の比較は注意を必要とする。本研究の新規性は,中心性肥満と過体重のカットオフ値の比較である。参照システムの選択は,研究結果の一般化性に影響を及ぼす。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  世界保健機関 ,  フィンランド共和国 ,  比率 ,  *肥満 ,  *罹患率 ,  子供 ,  *体重 ,  *栄養障害 ,  母集団 ,  *規格値 ,  身長 ,  ボディマスインデックス
準シソーラス用語： *過体重 ,  ウエスト周囲径 ,  ウェスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 小児 ,  ボディマスインデックス ,  基準値 ,  過体重 ,  中枢性肥満

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： フィンランド ,  学童 ,  過体重 ,  肥満 ,  有病率 ,  基準値