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J-GLOBAL ID:202202260942946390   整理番号:22A1056419

Fusarium oxysporum f.sp.capsiciの効果的耐性管理のための鉛最適化によるコハク酸デヒドロゲナーゼ候補殺菌剤の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of succinate dehydrogenase candidate fungicides via lead optimization for effective resistance management of Fusarium oxysporum f. sp. capsici
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 102  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3974A  ISSN: 2190-5738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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真菌Fusarium oxysporum f.sp.capsici(FCO)によって引き起こされるチリのフザリウム萎凋病は,世界的にキリの生産を著しく減少させる。FCOのコハク酸デヒドロゲナーゼ(Sdh)を標的とする市販殺菌剤に対する耐性の証拠が高まり,新しいSdh阻害剤(SdhIs)の開発が誘導されている。本研究では,最適化ドッキングおよび仮想スクリーニングを用いて,ZINCデータベースから12のSdhIsをマイニングし,続いて胞子および放射状菌糸発生に関するin vitro抗真菌評価を行った。85.6%(F=155.8,P=0.001,P<0.05)以上の平均菌糸体阻害率を示す4つの新しい有望なSdhIが,10株の毒性および耐性FCOで観察された。重要なことに,発見された分子のうち3つは,通常使用される殺菌剤ペンチオピラドと比較して,強力な胞子発芽阻害(≧80%,P=0.01,P<0.05)を示した。試験した全てのFCO株に対するペンチオピラドと比較して,新たに発見されたSdhIsの活性間の有意な正相関(r_λ≧0.67,P<0.05)は,広域スペクトル殺菌活性を示した。現在の知見は,4つのSdhIが,いくつかのFCOが抵抗を示す特定の市販SdhIsを賢明に置換できることを示した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  菌類による植物病害 

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