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J-GLOBAL ID：202202260957290007   整理番号：22A0845921

多重実験下部構造による実時間ハイブリッドシミュレーションの安定性に対する時変遅延の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Time-Varying Delay on Stability of Real-Time Hybrid Simulation with Multiple Experimental Substructures

著者 (4件)： Huang Liang (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, China) ,  Chen Cheng (School of Engineering, San Francisco State University, San Francisco, California, USA) ,  Chen Menghui (School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, China) ,  Guo Tong (Key Laboratory of Concrete and Prestressed Concrete Structures of the Ministry of Education, Southeast University, Nanjing, China)
資料名： Journal of Earthquake Engineering  (Journal of Earthquake Engineering)
巻： 26  号： 1  ページ： 357-382  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1040A  ISSN： 1363-2469  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実時間ハイブリッドシミュレーション(RTHS)では,アクチュエータ遅延は実験結果を逸脱するか,あるいは実時間テストを不安定化する。現在,研究は多重遅延を有する多自由度(MDOF)構造の安定性に関して非常に限られている。Lyapunov-Krasovskii(L-K)法を用いて,本研究では,多重時変/一定遅延を有するMDOFシステムのための安定性基準を提案し,より正確な結果を導いた。判定基準の応用は,時変遅れシステムの安定性が対応する定数遅れシステムより小さいことを示した。DOFと遅延の増加とともに,基準精度は一定の遅れシステムのためにゆっくり減少した。一方,一定および時変遅延システム間の安定性差は徐々に増加した。このような差は,物理的下部構造の小さい剛性比によって重要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定性 ,  不等式 ,  システム ,  剛性 ,  安定判別 ,  *遅れ ,  *多重化 ,  *ハイブリッドシミュレーション ,  アクチュエータ ,  *下部構造 ,  定理 ,  自由度 ,  判定基準
準シソーラス用語： *時変遅れ ,  多自由度 ,  線形行列不等式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 時変遅延 ,  Lyapunov-Krasovskii安定性定理 ,  線形行列不等式 ,  多重自由度 ,  遅延の多重源 ,  実時間ハイブリッドシミュレーション

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  実験 ,  下部構造 ,  実時間 ,  ハイブリッドシミュレーション ,  安定性 ,  時変遅延