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J-GLOBAL ID：202202260986594045   整理番号：22A0396418

Kuバンド衛星通信用の変圧器ベース集積ノッチフィルタによるCMOS LNAの解析と設計【JST・京大機械翻訳】

Analysis and Design of a CMOS LNA With Transformer-Based Integrated Notch Filter for Ku-Band Satellite Communications

著者 (3件)： Zhang Jiajun (National Mobile Communication Research Laboratory, School of Information Science and Engineering, Southeast University, Nanjing, China) ,  Zhao Dixian (National Mobile Communication Research Laboratory, School of Information Science and Engineering, Southeast University, Nanjing, China) ,  You Xiaohu (National Mobile Communication Research Laboratory, School of Information Science and Engineering, Southeast University, Nanjing, China)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 70  号： 1  ページ： 790-800  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変圧器ベースのノッチフィルタを本論文で提案した。ノッチフィルタを整合ネットワークにおいて3コイル変圧器に統合した。一次コイルと二次コイルは磁気結合共振器(MCR)を構築し,バンド内信号を次の段階に移すが,三次コイルは干渉器を吸収するために一次コイルと結合した。スイッチキャパシタと共振して,ノッチ周波数をデジタル的に調整することができた。交差結合対は,タンクの品質因子をさらに強化し,従って,拒絶レベルを高めることができる。提案したノッチフィルタとKuバンド衛星通信用の低雑音増幅器(LNA)を65nmCMOSで実装し,理論を検証した。LNAは,12.2GHzで19.5dBの測定された電力利得を達成し,9.2≦12.7GHzの3dB帯域幅を有した。LNAは13.9GHzで13.5dBの利得抑制を達成できる。抑制レベルは,0.6mWまで消費する活性ノッチフィルタの品質因子を調整することによって強化することができた。雑音指数(NF)は10.6GHzで2.3dBであり,NFは9.2から12.7GHzまで2.7dB以下であった。入力リターン損失は,8.8から18.5GHzまで-15dBより良い。LNAは1V供給から5.9mWを消費する。全チップは1000×800μm2の面積を占める。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  コンデンサ ,  *変圧器 ,  ネットワーク ,  *衛星通信 ,  雑音指数 ,  磁気 ,  *ノッチフィルタ ,  貯槽 ,  利得 ,  帯域幅 ,  低雑音増幅器 ,  *CMOS
準シソーラス用語： 品質因子 ,  *Kuバンド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  フィルタ一般  (NC04021I)

タイトルに関連する用語 (9件)： Kuバンド ,  衛星通信 ,  変圧器 ,  集積 ,  ノッチフィルタ ,  CMOS ,  LNA ,  解析 ,  設計