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J-GLOBAL ID:202202261014450911   整理番号:22A1047285

ノルウェー大陸棚からの有機に富む頁岩中のケロゲンレンズのマルチスケールシンクロトロンマイクロトモグラフィーイメージング【JST・京大機械翻訳】

Multiscale synchrotron microtomography imaging of kerogen lenses in organic-rich shales from the Norwegian Continental Shelf
著者 (6件):
資料名:
巻: 253  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0608B  ISSN: 0166-5162  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ケロジェンレンズ形状およびサイズ分布制御は,有機に富む頁岩が,ソースまたはシール岩石のいずれかとして振舞う可能性がある。熱変換の前に,ケロジェンは頁岩マトリックスの脆性で耐荷重性成分である。熱熟成の間,ケロジェンレンズはより延性になり,炭化水素排出は,温度や圧力だけでなく,ケロジェンレンズのサイズや形状,および岩石中のそれらの全含有量によって制御されたプロセス,微小破壊の創造につながる可能性がある。ここでは,北海とBarents海の異なる深さの2つのボアホールで採取したセンチメートル規模の頁岩岩石試料の高分解能マルチスケールシンクロトロンマイクロトモグラフィーイメージングを用いた。これらの3次元マイクロトモグラフィーデータから,ケロジェンレンズの様々な形状を定量化し,ケロジェンレンズのライフサイクル(すなわち,元の生物学的構造,堆積,分解,続成作用)の各段階が,カタジェネシス前にその形状にいかに影響するかを議論した。与えられた岩石体積におけるケロジェン体積とケロジェンレンズの数の間の関係を定量化した。全有機炭素(TOC)含有量と平均ケロジェンレンズ体積間の関係も測定した。与えられた岩石体積に対して,結果は,有機物含有量が,ケロジェンレンズの数とともに,TOCが増え続ける点(λ>8~12wt%TOC)まで増えるが,ケロジェンレンズの数は減少することを示す。ケロジェンレンズ配向と組み合わせたこれらの結果は,ケロジェン成熟中の微小破壊を制御する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石炭鉱床 
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