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J-GLOBAL ID:202202261015845092   整理番号:22A0429322

定常運転モードからのエンジン過渡サイクルの性能と排出をシミュレートする方法論改善:バイオ燃料に適用した事例研究【JST・京大機械翻訳】

Methodology improvements to simulate performance and emissions of engine transient cycles from stationary operating modes: A case study applied to biofuels
著者 (4件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,標準化過渡試験サイクルからのエンジン/車両応答を,以前に開発した方法論に従って13の定常運転領域を用いて推定した。テストされた方法論の主な利点は,静止試験台における過渡パラメータの推定を得ることを可能にし,これは,過渡試験台よりも要求が非常に少ないことである。目的は,一方では,この方法論が,試験した燃料に関係なく,エンジン応答を正しく見積もるので,以前の論文で提案され,他方では,推定パラメータの方法論と精度を改善することである。試験した燃料は,異なる原料からの再生可能燃料(菜種,ヒマワリおよびダイズからのバイオディーゼル)および参照としてのディーゼル燃料である。バイオディーゼルは,ディーゼル燃料で純粋で混合(30%v/v)した。エンジンは,一般的なレール軽量の1つであり,方法論の実装を例証するために使用される標準化試験手順は,新しい欧州運転サイクル(NEDC)である。13回の実験の2つの実験計画法(DoE)を分析した。テストしたDoEの1つは,CTDoE設計と呼ばれるNEDCを特性化するために提案され,一方,他のものは,直交性,D-最適基準,腐敗性,および空間充填の最適性基準に適切に整合する5レベル分数要因計画(FFDoE)である。元の方法論は,エンジンパラメータに対するコールドスタート効果をシミュレートし,[n,M]ドメインにおける境界の新しい定義によって,新しいフィッティング関数の実行によって改善された。これらの改良は,元の方法論に関して,瞬時と累積の両方で得られた推定エンジンパラメータの有意に高い精度を示した。FFDoE設計の適用に基づいて得られた結果は,試験した方法論の実現可能性を支持した。13の定常状態運転モードからのエンジン応答を用いて,過渡試験からの吸気空気および燃料質量流量,熱機械的エクセルギー速度,排ガス残留熱速度,全炭化水素(THC),酸化窒素(NO_x),一酸化炭素(CO)および粒子状物質(PM)放出などのエンジン性能および制御放出応答を瞬間的かつ累積的に予測した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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