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J-GLOBAL ID:202202261016011016   整理番号:22A1160840

希土類ホウ酸塩におけるπ-共役基へのElectron-フォノン結合依存性の解明【JST・京大機械翻訳】

Revealing Electron-Phonon Coupling Dependence on the π-Conjugated Groups in Rare-Earth Borates
著者 (9件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 2686-2691  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電子状態と格子振動を連結する相互作用項を表すElectron-フォノン(e-ph)カップリングは,物理的および化学フロンティアにおける重要なホットトピックである。しかし,構造モチーフに対するe-ph結合強度依存性は,現在十分に理解されていない。共役π結合を含むホウ酸塩結晶は,光学的応用のための重要な機能性材料である。ここでは,e-ph結合強度とπ共役ホウ酸塩基の間の関係を,小さなπ共役(BO_3)3-および大きなπ共役(B_3O_6)3-モチーフを含めて研究した。α-Ba_3Gd-(BO_3)_3と比較して,Ba_3Gd-(B_3O_6)_3のe-ph結合強度は大幅に増強された。Ba_3Gd-(B_3O_6)_3のフィットしたHuang-Rhys因子は,α-Ba_3Gd-(BO_3)_3のそれより3倍大きく,その結果,強化フォノン支援光子ルミネセンスを示した。このような実質的な改善は,共役(B_3O_3)6員環上の短縮B-O結合長と電子密度の増加に起因した。本研究は,希土類材料における強い結合を探索するための有用な指針を提供するだけでなく,e-phカップリング効果,例えば,有機レーザ結晶および光誘起相転移を有するπ共役機能材料に対する新しい経路も開いた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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その他の無機化合物の結晶成長  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  複塩 
タイトルに関連する用語 (5件):
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