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J-GLOBAL ID:202202261026186382   整理番号:22A0472875

高出力レーザ結晶用に設計した中央ジェットマイクロチャネルヒートシンクの熱性能【JST・京大機械翻訳】

Thermal performance of a central-jetting microchannel heat sink designed for a high-power laser crystal
著者 (6件):
資料名:
巻: 185  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱管理は高出力レーザシステムにおける重要な問題の一つになっている。150W/cm2以上の熱流束を散逸するレーザ結晶は,熱問題を解くとき最も挑戦的な成分である。本研究では,高熱流束の小型レーザ結晶に対して,専用中心噴射マイクロチャネルヒートシンク(MCHS)を提案した。空間制約と設置制限を考慮して,MCHSは,レーザ結晶に適合する狭い幅を持ち,一方,その長さは,熱放散能力を強化するために拡張した。MCHSは真空ろう付け法を通して2つの層を溶接することによって統合される。冷却効率を高めるために,中心噴射衝突を導入した。冷却材は,加熱源がMCHSの中心底に付着する中央加熱領域に向けて,マイクロチャネル層に垂直にフラッシュされる。実験によりMCHSの熱性能に関するパラメータ研究を行った。MCHSの総括熱伝達係数は50×103W/(m2・K)を達成し,マイクロチャネルの平均熱伝達係数は21.5×103W/(m2・K)に達した。加熱ヘッドの表面温度は65°C以下で制御され,温度変化は5°C未満であった。MCHSの固体底部において,垂直方向の熱抵抗は水平方向の1.8倍以上であり,拡張体積における効率的な熱放散を確実にした。さらに,局所熱伝達特性を追加数値シミュレーションを通して調べた。マイクロチャネルの壁温度と局所熱伝達係数は,加熱領域で高いプラトーを持ち,次に,流れ方向に沿って著しく減少した。ジェット衝突による熱伝達促進のため,中央領域の熱伝達係数は,全マイクロチャネルで平均したものより一般に15%高い。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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