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J-GLOBAL ID:202202261032925508   整理番号:22A0735832

非閉塞性冠動脈を有する心筋梗塞患者におけるメタボリックシンドロームと有害心血管イベントのリスク【JST・京大機械翻訳】

Metabolic syndrome and the risk of adverse cardiovascular events in patients with myocardial infarction with non-obstructive coronary arteries
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 666-674  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタボリックシンドローム(MeS)は,冠動脈疾患における不良転帰の有意な予測因子として認識されている。しかし,非閉塞性冠動脈(MINOCA)を伴う心筋梗塞におけるその予後的意義は検討されていない。MINOCA患者における臨床転帰に対するMeSの役割を検討した。2015年から2019年の間にMINOCAと診断された患者を含めた。MeSは修正NCEP-ATPIII基準に従って定義した。主要エンドポイントは主要な有害心血管イベント(MACE)であった。Cox回帰分析を用いて,MeSとMACEの危険の間の相関を評価した。統合識別改善(IDI)と正味再分類指数(NRI)を,MeS増分予測値を評価するために実行した。MINOCA患者281名のうち,83名(29.5%)がMeS基準を満たした。28か月の追跡期間中央値の間,MeSを有するMINOCA患者は,MeSのない患者よりMACEの著しく高い率を有した(30.1%対17.6%,それぞれP=0.020)。Cox回帰分析は,MeSがMACE(調整HR2.126;95%CI:1.193-3.787,P=0.010)の危険増加と関連することを明らかにした。MeSの各成分が別々に分類された変数として分析されたとき,高い空腹時血糖とBMI≧25kg/m2のみがMACEの危険増加と関連していた。さらに,MeSは,臨床危険因子を有するモデルに加えたとき,MACEの増分予測能力を有した。MeSはMINOCA患者で比較的一般的である。MeSの存在はMINOCA集団間のMACEの危険を有意に増加させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 

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