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J-GLOBAL ID：202202261112651965   整理番号：22A1084452

沖合風力タービン設計のための極端なレベルの氷と海嶺の厚さの推定:Kriegers Flakの事例研究【JST・京大機械翻訳】

Estimating extreme level ice and ridge thickness for offshore wind turbine design: Case study Kriegers Flak

著者 (2件)： Tikanmaeki Maria (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd, Espoo, Finland) ,  Heinonen Jaakko (VTT Technical Research Centre of Finland Ltd, Espoo, Finland)
資料名： Wind Energy  (Wind Energy)
巻： 25  号： 4  ページ： 639-659  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1120A  ISSN： 1095-4244  CODEN： WIENFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 氷被覆海の沖合風車を設計する場合,サイト固有の氷条件は構造設計に重要な入力を与える。本研究では,最大レベル氷厚さを50年に1回,また,直接氷厚さ測定が存在しない地域の設計氷リッジのパラメータを推定する方法を示す。南部バルト海のKriegers Flakのサイトを事例研究として取り上げた。基準から見出された基本方程式を適用するのではなく,この方法は,氷の成長の開始と終了日を推定するために,利用可能な氷チャート情報,氷報告,および測定空気温度データと共に,より詳細な推定を与える。Kriegers Flakウィンドファームのサイトで50年に一度発生する最大レベル氷厚さは,仮定に依存して0.26と0.44mの間にあると推定された。研究した歴史長さ,利用測候所および50年の氷厚推定に対する積雪厚さの影響を比較し,議論した。氷リッジとの相互作用は,Kriegers Flakのサイトに対して,関連するが,まれで,負荷シナリオであることが分かった。この理由で,氷リッジ負荷を決定する代表的なリッジを提示した。リッジにおける最も重要なパラメータ,圧密層の厚さは,0.43から0.67mの範囲のシナリオ解析に基づき,風車下部構造に対する氷荷重を計算するために使用できることが分かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  相互作用 ,  荷重 ,  積雪 ,  測候所 ,  氷厚 ,  *海洋 ,  *風車 ,  構造設計 ,  下部構造 ,  *事例研究 ,  パラメータ ,  ウインドファーム
準シソーラス用語： 氷荷重 ,  シナリオ解析 ,  *沖合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 極端な氷厚 ,  アイスリッジパラメータ ,  Kriegers Flak ,  沖合風力発電 ,  バルト海

分類 (2件)： 海氷  (DC06050C) ,  雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 沖合 ,  風力タービン ,  設計 ,  氷 ,  海嶺 ,  厚さ ,  推定 ,  研究