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J-GLOBAL ID:202202261125354486   整理番号:22A0891408

人工膝関節全置換術後の患者の疼痛と膝伸展強度に影響を与えない低トルク圧:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

Lower tourniquet pressure does not affect pain nor knee-extension strength in patients after total knee arthroplasty: a randomized controlled trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1075-1081  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:全膝置換における止血の使用は,利点と欠点がある。いくつかの研究は,低圧での虚血使用が,その負の効果を減らすことができることを示唆する。著者らの目的は,低圧(100mmHg以上の収縮期血圧)での虚血使用が,止血なしの手術よりも,より大きな疼痛と強度の損失を生じるかどうかを検証することである。方法:前向き無作為化臨床試験により,患者を対照群(止血,NT)または実験群(止血,T)に割り当てた。測定した主な変数は,疼痛(VAS)および等尺性筋力(術前,術後10日および3か月)であった。二次変数は,24時間でヘモグロビン,輸血指数,救出薬の必要性および入院日数であった。【結果】合計71人の患者(73の補綴)を研究した。両群は年齢,ボディマスインデックス,性比,術前強度および麻酔リスクのレベルに関して均一であった。主変数(疼痛と強度)のどれか,または二次的なもののいずれにおいても有意な違いは見られなかった。入院日数(2.77対3.05;p=0.031)に差を見つけることができた。結論:低圧(100mmHg以上の収縮期血圧)での止血の使用は術後疼痛の増加または術後最初の3か月以内の大腿四頭筋伸展力の減少をもたらさなかった。エビデンスのレベル:レベル1Randomized制御試験。Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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