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J-GLOBAL ID:202202261162459740   整理番号:22A0728699

高エントロピーポリアニオンリチウム超イオン伝導体【JST・京大機械翻訳】

High-Entropy Polyanionic Lithium Superionic Conductors
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 418-423  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6388A  ISSN: 2639-4979  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高エントロピーセラミックは,それらのユニークな材料特性のために大きな興味を集めている。それにもかかわらず,リチウム輸送に及ぼすエントロピーの影響は,ほとんど捉えられていない。ここでは,F-43m空間群で結晶化し,いわゆるアルジロダイト構造を採用する,中~高エントロピーポリアニオン性リチウム超イオン伝導体について初めて報告した。Li_6PS_5[Cl_0.33Br_0.33I_0.33],Li_6P-[S_2.5Se_2.5]-[Cl_0.33Br_0.33I_0.33],及びLi_6.5[Ge_0.5P_0.5]-[S_2.5Se_2.5]-[Cl_0.33Br_0.33I_0.33]材料を,31Pマジック角スピニング(MAS)核磁気共鳴(NMR)分光法と組み合わせた相補的シンクロトロン及び中性子散乱法を用いて構造的に特性化した。他の高エントロピーセラミックとは対照的に,それぞれの結晶学的サイト上の元素の不均等な分布がこれらの材料で起こることを示した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)と7Liパルス磁場勾配(PFG)NMR分光法を用いて,エントロピー(組成無秩序)の導入は室温イオン伝導率(約10-3Scm-1)に僅かに影響するが,代わりに0.22eVへの伝導の活性化エネルギーを低下させることを示した。著者らの結果は,ポリアニオン材料におけるエントロピーの増加の可能性を強調し,それにより,前例のない特性を有するLiイオン伝導体の探索のための組成空間を開いた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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固体中の拡散一般  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (1件):
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