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J-GLOBAL ID:202202261166937494   整理番号:22A1137502

呼気一酸化窒素と小気道機能による咳変異性喘息患者の気管支高反応性の予測【JST・京大機械翻訳】

Fractional exhaled nitric oxide and small airway function predict bronchial hyperresponsiveness in patients with chronic cough
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 169-173,183  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3872A  ISSN: 1009-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:呼気一酸化窒素(FeNO)と小気道機能指標を評価し、慢性咳患者の気管支高反応性(BHR)の予測価値を評価する。方法:2019年1月-20年1月の間に当病院の呼吸器内科で受診した慢性咳患者の資料を回顧性分析し、慢性咳患者を気管支刺激試験(BPT)陽性群とBPT陰性群に分け、FeNOとB型肝炎の評価を行った。肺換気機能とパルス振動肺機能(IOS)のBHRに対する診断価値。結果:合計222例の慢性咳患者が分析され、その中にBPT陽性106例、BPT陰性116例があった。BPT陽性グループのFeNOはBPT陰性グループより明らかに高く、FEF25/50/75%pred、MMEF%pred、X5-X5predはBPT陰性グループより明らかに低かった(すべてP<0.05)。BHRの曲線下面積(AUC)は0.624であり,FEF25%pred,FEF50%pred,FEF75%pred,およびMMEF%predのAUCは,それぞれ0.699,0.694,0.644,0.687であった。X5-X5predのAUCは0.604であった。ロジスティック回帰分析を用いて,FeNOと小気道機能指標との連合を行い,FeNOとMMEF%predの併用によるBHRのAUCは0.735(95%CI,0.6570.804)であった。単用FeNO或いはMMEF%pred単独使用に比べ、いずれも上昇(P<0.05)、FeNOとX5-X5pred連合のモデルは成立せず、同時にこのモデルを用い、AUCは顕著に向上しなかった。結論:慢性咳患者において、FeNO、X5-X5pred、FEF25%pred、FEF50%pred、FEF75%pred及びMMEF%predはいずれもBHRを予測する作用がある。FeNOとMMEF%predの併用は単独使用より優れ、肺機能小気道指標のBHR予測価値はIOSより優れる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の診断  ,  呼吸器の臨床医学一般 

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