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J-GLOBAL ID:202202261175094995   整理番号:22A0774381

初回12か月の直腸癌患者に対する腹腔鏡下対開腹手術の健康管理コスト:直腸試験(AlaCaRT)のオーストララシア腹腔鏡下癌の二次エンドポイント分析【JST・京大機械翻訳】

Healthcare Costs of Laparoscopic versus Open Surgery for Rectal Cancer Patients in the First 12 Months: A Secondary Endpoint Analysis of the Australasian Laparoscopic Cancer of the Rectum Trial (ALaCaRT)
著者 (12件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1923-1934  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:直腸癌に対する腹腔鏡支援手術は広く使用されているが,医療費は開放切除より高くなると考えられている。ランダム化比較試験のこの二次エンドポイント分析は,12か月にわたる直腸癌に対する開腹切除と比較して,腹腔鏡支援手術の全医療費を評価することを目的にした。方法:Rectum試験(ALaCaRT)のオーストラリアの腹腔鏡下癌における患者を前向き費用分析に含めた。インデックス手術と入院,再入院,および12箇月にわたる追跡ケアに対する全てのヘルスケア使用を含めた。ユニットコストを,予定メディケア料金と病院費用重量を用いて,オーストラリアドル(AUD)で価値化した。一次転帰は患者費用当たり平均であった。10000の複製によるノンパラメトリックブートストラップをロバスト性チェックのために行った。【結果】468人の患者からのデータは,腹腔鏡支援外科的処置が,より長い手術時間とより高価な装置(95%信頼区間[CI]AUD354-AUD692)の関わりのため,AUD4021(SD AUD804)の開放処置平均コストより,AUD4542(標準偏差[SD]AUD1050)-AUD521の平均コストを被ったことを示した。12か月で,腹腔鏡支援および開放群の平均費用は,より短いその後の病院滞在のため,それぞれAUD43,288(SD AUD40,883)およびAUD45,384(SD AUD38,659)であった。グループ間の全体的な有意なコスト差は見られなかった(95%CI-AUD9358からAUD5003)。一方向感度解析により,結果のロバスト性を確認した。結論:最初は高いが,直腸癌に対する腹腔鏡支援手術のコストは,12か月で開放切除と同様であった。臨床医は,臨床的必要性に基づく外科的アプローチを選択する可能性がある。試験登録:Australasian Gastro-Intestinal Trials Group(AGITG)は法的スポンサーであり,試験協調はNHMRC臨床試験センターによって行われた。試験は,オーストラリアおよびニュージーランド臨床試験登録(ACTRN12609000663257)で登録された。Copyright Society of Surgical Oncology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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