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J-GLOBAL ID：202202261190348898   整理番号：22A0440894

トリプルネガティブ乳癌の治療のためのPD-1/PD-L1軸調節の将来【JST・京大機械翻訳】

Future of PD-1/PD-L1 axis modulation for the treatment of triple-negative breast cancer

著者 (4件)： Nakhjavani Maryam (School of Medicine, Deakin University, Geelong, VIC 3220, Australia) ,  Nakhjavani Maryam (Institute for Mental and Physical Health and Clinical Translation, School of Medicine, Deakin University, Geelong, VIC 3220, Australia) ,  Shigdar Sarah (School of Medicine, Deakin University, Geelong, VIC 3220, Australia) ,  Shigdar Sarah (Institute for Mental and Physical Health and Clinical Translation, School of Medicine, Deakin University, Geelong, VIC 3220, Australia)
資料名： Pharmacological Research  (Pharmacological Research)
巻： 175  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0326B  ISSN： 1043-6618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリプルネガティブ乳癌(TNBC)は乳癌のサブタイプの中で最悪の予後を有し,利用可能な標的療法はない。プログラム細胞死蛋白質-1(PD-1)とそのリガンド(PD-L1)を標的とする免疫療法は,癌患者においていくつかの有望な結果をもたらした。一般的な処理はモノクローナル抗体(mAb)である。mAbの開発における新規方法論にもかかわらず,これらの薬剤にはいくつかの欠点がある。免疫学的反応,高価で時間のかかる生産および冷凍を必要とすることは,アプタマーを用いて取り組まれるmAbの挑戦的な特性である。アプタマーは標的に対する高い選択性と特異性を有するヌクレオチド系構造である。それらの小さなサイズは,アプタマーが組織をよりよく透過するのを助ける。本レビューでは,PD-1/PD-L1相互作用の性質を検討し,これら2つの標的に特異的な利用可能なmAbとアプタマーを要約した。本レビューは,PD-1/PD-L1調節の将来の経路としてのアプタマーの役割を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  タンパク質 ,  ヌクレオチド ,  免疫反応 ,  免疫療法 ,  予後 ,  モノクローナル抗体 ,  *乳房腫瘍 ,  分子標的療法
準シソーラス用語： プログラム細胞死 ,  癌患者 ,  アプタマー ,  特異性 ,  *トリプルネガティブ乳癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アプタマー ,  モノクローナル抗体 ,  PD-1 ,  PD-L1 ,  免疫療法 ,  トリプルネガティブ乳癌

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： トリプルネガティブ乳癌 ,  治療 ,  PD-1 ,  PD-L1 ,  調節