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J-GLOBAL ID:202202261204610352   整理番号:22A0472266

原子間力顕微鏡による分子分解能でのPD-L1の結合挙動のイメージングと定量化【JST・京大機械翻訳】

Imaging and quantifying analysis the binding behavior of PD-L1 at molecular resolution by atomic force microscopy
著者 (13件):
資料名:
巻: 1191  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫療法は癌に対する有効な治療法として出現している。プログラム細胞死リガンド-1(PD-L1)とプログラム細胞死蛋白質-1(PD-1)の相互作用は腫瘍関連免疫回避において重要な役割を果たし,免疫療法のための最も広範な標的の1つになっている。ここでは,初めて原子間力顕微鏡に基づく単一分子力分光法を用いて,PD-L1とその抗体およびPD-1との相互作用を検討した。PD-L1/anti-PD-L1抗体複合体がPD-L1/PD-1より解離しやすいことが分かった。PD-L1と抗体およびPD-1のT24細胞に対する特異的相互作用の非結合力を定量的に測定し,基質上のそれらと類似であった。さらに,T24細胞上のPD-L1の位置を,力-体積マッピングによって単一分子レベルでマッピングした。力マップは,PD-L1がT24細胞表面にランダムに分布していることを明らかにした。細胞上の認識事象はINF-γ処理後に明らかに増加し,INF-γがT24細胞におけるPD-L1の発現をアップレギュレートすることを証明した。これらの知見は,PD-L1がその抗体とPD-1と相互作用する分子機構の理解を深める。それは,腫瘍免疫学のための阻害剤の設計において考慮すべき物理的因子のための有用な情報を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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