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J-GLOBAL ID:202202261210802491   整理番号:22A0551812

細気管支炎乳児の臨床転帰に及ぼす高流量鼻カニューレの初期流量の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of initial flow rate of high-flow nasal cannula on clinical outcomes in infants with bronchiolitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 141-145  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0241A  ISSN: 1034-4810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:気管支炎は小児科集団における一般的な状態である。重症症例は,しばしば高流量鼻カニューレ(HFNC)で呼吸サポートを受ける。HFNCの適用における有意な変化は,オーストラリアおよび国際的に存在している。本研究は,最初に使用された流量が,病気の終りにHFNCを縮小するとき,臨床結果を変えるかどうかを決定することを目的とした。方法:2016年4月~2019年4月の間にHFNC療法を必要とする細気管支炎を伴う女性および小児病院アデレードに入院したとき,年齢12か月未満の小児251人について遡及的分析を行った。主要転帰は,異なる率(1L/kg/分,1.5L/kg/分および2L/kg/分)でのHFNC療法の開始が,入院期間または治療失敗(生理学的パラメータまたは呼吸サポートにおける拡大)の長さに影響を及ぼすかどうかを決定することであった。結果:治療失敗は,それぞれ,1L/kg/分,1.5L/kg/分および2L/kg/分から開始するそれらの33%,13%および26%で発生した。1L/kg/分におけるHFNC療法の施行は,1.5L/kg/分の開始と比較して,平均30時間(P<0.001)および治療失敗の尤度(P<0.002)によって滞在の長さを増加させた。1.5L/kg/分と2L/kg/分の開始時の転帰には統計的差はなかった。離乳HFNCの開始から退院までの時間までの滞在の長さに有意差はなかった。結論:初期HFNC療法の開始流量は,入院期間と治療失敗率を含む個々の患者の転帰に影響する。臨床医は,低流量酸素療法に失敗した乳児において,1.5L/kg/分または2L/kg/分においてHFNCを開始するべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の治療一般 

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