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J-GLOBAL ID：202202261240309147   整理番号：22A1075036

フロー蓄電池分野でいま何が起きているのか?-高まる長時間エネルギー貯蔵ニーズと新たなプレーヤーの台頭-

著者 (1件)： 吉田昌登 (日本エネルギー経済研)
資料名： エネルギー経済(Web)
巻： 48  号： 1  ページ： 59-70 (WEB ONLY)  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： U2640A  ISSN： 0287-8828  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・フロー蓄電池分野で起きている特徴的な変化を概説するとともに,その変化の意味合いと影響について考察。
・カーボンニュートラルに向けて,再生可能エネルギー電源比率を2030年には約60%に高める必要があり,そのため電力系統用の蓄電池は劇的に増大と予想。
・成熟するバナジウムフロー蓄電池(VRFB)分野では,バナジウム鉱山会社やバナジウム製品を供給している大手製造及び販売会社が垂直統合型のVRFB企業を設立。
・成熟途上分野では,鉄フロー蓄電池や鉄空気フロー蓄電池等の新技術によるベンチャー企業の台頭と事業規模のスケール化の早期実現の可能性を考察。

シソーラス用語： 物質収支 ,  *地球温暖化 ,  *二次電池 ,  *電力貯蔵 ,  バナジウム ,  電力系統 ,  再生エネルギー ,  企業 ,  ベンチャービジネス ,  企業多角化 ,  企業合併
準シソーラス用語： カーボンニュートラル ,  *レドックスフロー電池 ,  ベンチャー企業 ,  バナジウムレドックスフロー電池

分類 (2件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： フロー ,  蓄電池 ,  長時間 ,  エネルギー貯蔵 ,  ニーズ ,  プレーヤー