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J-GLOBAL ID:202202261243607748   整理番号:22A0229178

さまざまなアルキル鎖を有するPt(II)ジイミン錯体:合成,調整可能な光物理的性質および凝集誘起光パワー制限増強【JST・京大機械翻訳】

Pt(II) diimine complexes bearing varied alkyl chains: Synthesis, tunable photophysical properties and aggregation-induced optical power limiting enhancement
著者 (7件):
資料名:
巻: 531  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2,2′-ジピリジル配位子(Pt-C1-Pt-C3)上に種々のアルキル鎖を有する一連のPt(II)ジイミン錯体を合成し,特性化した。UV-vis吸収,発光及び過渡吸収分光法,密度汎関数理論(DFT)計算及び電気化学実験を用いて光物理特性及び非線形吸収特性を明らかにした。アルキル鎖の増加はPt-C1-Pt-C3の光物理特性の規則的な変化をもたらすことが分かった。Pt(II)錯体の元の共役骨格はアルキル鎖を導入し,拡張すると影響を受けた。すべての錯体はテトラヒドロフラン/水から成る混合溶液中で明らかな凝集誘起りん光発光(AIPE)を示した。凝集状態のナノ粒子の生成はこれらの錯体を誘導し,異なる励起状態特性を示した。含水量が増加したとき,発光強度は3~13flod増加し,励起状態寿命はPt(II)錯体ナノ粒子の形成により98flod増加した。その結果,これらの錯体の光パワー制限(OPL)性能が大幅に改善された。凝集状態の非線形光学錯体の系統的調査に基づいて,本研究は新しいOPL材料の開発の理論的基礎を提供した。さらに,Pt(II)錯体ナノ粒子は,OPLデバイスの潜在的応用に役立つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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物質索引
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