文献

J-GLOBAL ID：202202261276352238   整理番号：22A0312930

真空ロールクラッドプロセスにおけるAISI P20工具鋼の温度と応力場に及ぼす電子ビーム溶接パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of electron beam welding parameters on temperature and stress field of AISI P20 tool steel in vacuum roll-cladding process

著者 (4件)： Mao Lanyu (State Key Laboratory of Rolling and Automation, Northeastern University, Shenyang, People’s Republic of China) ,  Luo Zongan (State Key Laboratory of Rolling and Automation, Northeastern University, Shenyang, People’s Republic of China) ,  Feng Yingying (State Key Laboratory of Rolling and Automation, Northeastern University, Shenyang, People’s Republic of China) ,  Zhang Xiaoming (State Key Laboratory of Rolling and Automation, Northeastern University, Shenyang, People’s Republic of China)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 118  号： 3-4  ページ： 737-750  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真空ロールクラッド(VRC)は,高品質超重AISI P20板鋼を製造する有効な方法である。VRCのプロセスにおいて,電子ビーム溶接(EBW)の合理的溶接プロセスは,溶接亀裂を著しく避けることができて,コストを減少することができた。本論文では,AISI P20工具鋼の電子ビーム溶接プロセスを,有限要素法に基づく複合熱源モデルを用いてシミュレートし,そして,種々の溶接パラメータの下の温度場および応力場をそれぞれ研究した。結果は,溶接パラメータが溶接幅のそれより溶接浸透に及ぼすより大きな影響を持って,アスペクト比が溶接電流の増加によって増加して,溶接速度の増加によって減少することを示した。溶接形態はモデリングのそれらと一致し,測定した熱熱曲線はシミュレートしたものと良く一致し,温度場の実現可能性と有効性を検証した。異なる溶接パラメータ下の応力場の結果は,300mm/minの溶接速度と60mAの溶接電流が溶接継手でより低い残留応力をもたらし,EBW後の亀裂のより低いリスクを意味することを示した。本研究の結果は工業生産に成功裏に適用された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残留応力 ,  *真空 ,  *電子ビーム ,  有限要素法 ,  熱源 ,  *工具鋼 ,  *溶接 ,  *電子ビーム溶接 ,  溶接継手 ,  溶接速度 ,  溶接電流 ,  モデル ,  *応力場 ,  温度場
準シソーラス用語： *溶接パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超重AISI P20板 ,  Electronビーム溶接パッケージ ,  真空ロールクラッドプロセス ,  温度場 ,  応力場

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 真空 ,  工具鋼 ,  応力場 ,  電子ビーム溶接 ,  パラメータ