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J-GLOBAL ID：202202261282253299   整理番号：22A0499060

損傷指数による遠地地震を受ける鉄筋コンクリートフレーム間のパウンディング効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of pounding effects between reinforced concrete frames subjected to far-field earthquakes in terms of damage index

著者 (4件)： Hosseini S. H. (Faculty of Civil Engineering, Semnan University, Semnan, Iran) ,  Naderpour H. (Faculty of Civil Engineering, Semnan University, Semnan, Iran) ,  Vahdani R. (Faculty of Civil Engineering, Semnan University, Semnan, Iran) ,  Jankowski R. (Faculty of Civil and Environmental Engineering, Gdansk University of Technology, Gdansk, Poland)
資料名： Bulletin of Earthquake Engineering  (Bulletin of Earthquake Engineering)
巻： 20  号： 2  ページ： 1219-1245  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4125A  ISSN： 1570-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,3つの異なる損傷指数を用いて,パウンディング効果を考慮した2つの隣接鉄筋コンクリート(RC)構造物における非線形損傷を検出した。最小分離距離の60%,75%,および100%,また,分離ギャップなしでも,2,4および8層ベンチマークRCモーメントレジスト(MRFs)を,この目的のために選択した。これらの構造を,44遠方場地震動記録の下で増分動的解析法を用いて解析した。パウンディング効果を考慮する場合とない場合のMRF間の結果の比較は,衝突が決定係数の値の減少をもたらし,非線形損傷がより低い地震強度で発生することを示した。その結果,損傷指数を用いて,非線形損傷を特定の地震強度の間に検出できる。さらに,最小分離距離を考慮することは,損傷指数と最大層ドリフト比の間の決定係数の増加をもたらす。さらに,パウンディングにより,より短いMRFは,より高度な構造よりも著しく損傷した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地震 ,  *鉄筋コンクリート ,  ドリフト ,  *遠地地震 ,  地震記象 ,  モーメント ,  遠方場 ,  ベンチマーク ,  動的解析
準シソーラス用語： 損傷指数 ,  パウンディング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 鉄筋コンクリートモーメント抵抗フレーム ,  構造的パウンディング ,  遠地地震 ,  増分動的解析 ,  最大物語ドリフト比 ,  損傷指数

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 損傷指数 ,  遠地地震 ,  鉄筋コンクリート ,  パウンディング ,  評価