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J-GLOBAL ID:202202261307302722   整理番号:22A0893330

2種類のマルエージング鋼のN_2/水蒸気熱処理を用いて製造されたFe/Coフェライトスピネル酸化物膜の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of an Fe/Co Ferrite Spinel Oxide Film Produced by Using N2/Steam Heat Treatment on Two Maraging Steels
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1276-1293  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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実験手順を開発し,主にマルエージング鋼上にスピネルによって形成した酸化物層を得た。それは,窒素と水蒸気に富む雰囲気,および温度と時間の異なる段階のような特定の条件を有する異なる段階から成る。グレード300および350マルエージング鋼について試験を行った。滑り試験下で誘起される主な変形メカニズムを観察するために,付着力を決定するために,光学および電子顕微鏡,分光法,X線回折,およびナノスクラッチ試験を用いて,酸化物層特性評価を行った。両鋼において,酸化物層はスピネルのFe_3O_4とCoFe_2O_4によって約85pctに近い量で形成され,一方TiO_2とMoO_3は他の15pctを表す。ヘマタイトは見られなかった。熱処理中の低い酸素アベイラビリティは,ヘマタイト形成を回避するための基本であった。コバルト,鉄およびモリブデンの酸化過程の速度論により,金属-酸化物界面にニッケルリッチオーステナイト相が形成された。熱処理の特別な条件は,鉄,ニッケル,およびコバルトスピネルフェライトの混合物の形成を誘起し,その結果,磁鉄鉱だけが形成されるという以前の研究と矛盾する。ナノメータ長スケールにおける滑り試験は,滑りトラックの端部に位置する亀裂を誘起するために,また次に形成された層のチッピングを誘起するために,より多くの荷重を必要とするという事実により,マルエージング300グレード上に形成された層が,他の調査材料よりも,より良い接着を示すことを強調した。グラフ抽象;Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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組織的硬化現象  ,  機械的性質 

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