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J-GLOBAL ID:202202261326882070   整理番号:22A0480845

泌乳初期における乳牛の生産的,生理学的および第一胃ミクロビオーム応答に及ぼす食餌性樹脂酸含有の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of dietary resin acid inclusion on productive, physiological and rumen microbiome responses of dairy cows during early lactation
著者 (12件):
資料名:
巻: 255  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2107A  ISSN: 1871-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳牛は,様々な疾患および健康問題にそれらを素因する分娩の周辺で,消化,代謝およびホルモン系に強い変動がある。本実験の目的は,飼料と栄養摂取,ルーメン発酵,ルーメン細菌群,乳生産,乳脂肪酸組成,および乳牛の血漿バイオマーカープロファイルを調査し,これらの機能の調節を,インフィード樹脂酸含有によって評価することである。36頭の北欧赤牛を分娩前3週間連続給餌試験に用い,泌乳期に10週間継続した。乳牛は牧草サイレージを自由に給餌し,飼料処理は1)基礎濃厚飼料(CON)による対照,2)高油脂肪酸(TOFA)を添加したCON;7.0g/cow/日および3)樹脂酸濃縮物(RAC)を添加したCONで90%の脂肪酸および9%の樹脂酸;37.5%の樹脂酸は1.7g/cow/dayであった。TOFAおよびRACにおける樹脂酸の混合物は,主に,針葉樹の木種Pinus sylvestris L.およびPicea abies Lに由来する,アビエチン酸およびデヒドロアビエチン酸からなる。飼料摂取量と乳生産を実験期間を通して測定した。乳および血液サンプルを2,3,6および10週に採取し,ルーメン液を泌乳の2週および10週にサンプリングし,ルーメン発酵および第一胃細菌群を分析した。飼料摂取量と泌乳期の進行による乳生産における動態は,典型的な曲線傾向(時間<0.001)を示した。時間効果は,血漿代謝物,免疫学的バイオマーカー,ルーメンpHおよび多くの第一胃細菌種を含む,他の多くの測定パラメータに対しても有意であった。TOFAの食餌有機物質と中性デタージェント繊維消化性は他の飼料のそれらより高かった(P<0.05)。TOFAはまた,軽度の免疫調節効果をもたらしたが,一般に,測定パラメータに対する供給樹脂酸補給または食餌×時間相互作用の主要な効果は無かった。これは,現在の実験の条件下では,栄養補助食品が乳牛の性能を調節できないことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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牛 

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