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J-GLOBAL ID：202202261369148613   整理番号：22A1082867

多成分系における熱と物質移動のフラックスベースモデリング【JST・京大機械翻訳】

Flux-based modeling of heat and mass transfer in multicomponent systems

著者 (3件)： Beris Antony N. (Center for Research in Soft Matter and Polymers (CRiSP), Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Delaware, Newark, Delaware 19716, USA) ,  Jariwala Soham (Center for Research in Soft Matter and Polymers (CRiSP), Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Delaware, Newark, Delaware 19716, USA) ,  Wagner Norman J. (Center for Research in Soft Matter and Polymers (CRiSP), Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Delaware, Newark, Delaware 19716, USA)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 34  号： 3  ページ： 033113-033113-21  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,一般的な多成分系に対する熱および物質移動を支配する巨視的支配方程式を,系統的な非平衡熱力学フレームワークによって導いた。以前の手法とは対照的に,相対(質量平均速度に関して)成分質量フラックス(相対種モーメント)と熱流束は運動量フラックスとの完全な類似性で明示的に処理される。この枠組みは,熱および物質移動における緩和現象の記述を可能にすることに加えて,R.Bに対して,全ての輸送過程,運動量,熱および物質移動の間の類似性を最大限に確立した。鳥類は,彼の仕事によって非常に貢献した。追加変数としての熱流束ベース運動量の包含は,熱伝達における緩和現象の記述と,混合(SoretとDufour)効果,熱と物質移動の結合を可能にする。得られたモデルはGalilean不変量であり,それによって,輸送パラメータの適切な選択のために,現場におけるコンンドラムを解決し,常に熱力学の第二法則を尊重する。一般的なフラックスベースの動的方程式は,質量種と熱緩和効果が無視できるとき,極限における従来の輸送方程式に縮小し,希薄ガスの限界における動力学理論の適用から確立された方程式と完全に一致した。付加的な利点として,双曲線拡散の特定の例の場合,著者らは,一般的に物質移動モデルを解くのに通常利用できない強力な数値ソルバの使用を可能にする方法として,提案モデルの適用を説明した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動量 ,  拡散 ,  希薄気体 ,  *物質移動 ,  熱伝達 ,  熱流束 ,  緩和現象 ,  不変量 ,  *多成分系 ,  *熱 ,  熱力学第二法則
準シソーラス用語： 輸送方程式 ,  支配方程式 ,  ソルバ ,  非平衡熱力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多成分系 ,  物質移動