文献
J-GLOBAL ID:202202261401460927   整理番号:22A1153833

再発または原発性難治性成人T細胞リンパ腫の転帰: 中国からの後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Dismal outcome of relapsed or primary refractory adult T-cell lymphoblastic lymphoma: A retrospective study from China
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e87-e95  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:特に成人患者における再発または難治性T細胞リンパ芽球性リンパ腫(T-LBL)の転帰と予後因子についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,この患者集団の特徴,転帰および予後因子を分析することであった。方法:2006年1月~2017年12月の間に,T-LBLの84人の成人患者を遡及的に分析し,44人の再発または原発性難治性患者をこの分析に含めた。臨床的特徴,治療および追跡調査情報を収集した。結果:全44人の患者に対し,疾患進行または再発までの時間中央値は,診断後9.5か月であった。19.6か月の追跡期間中央値で,40例(90.9%)が死亡した。疾患進行または再発後の3年および5年全生存率(OS)率は,それぞれ7.8%および5.2%であった。第二選択治療の詳細な情報を有する30人の患者の中で,8人は2回目の完全寛解(CR)を達成した。これら8人の患者のうち2人は,自己または同種幹細胞移植(SCT)を受け,その1人は自己SCT後の疾患進行から死亡し,1人は同種SCT後84か月でイベントがなかった。2回目のCRの残りの6人の患者のうち3人は,化学療法のみ後に生存していた。2回目のCRに失敗したすべての残りの患者は最終的に死亡した。単変量解析では,第2CRの達成のみがOSの陽性予測であった(ハザード比(HR)=0.307;95%信頼区間(CI),0.104~0.905;P=0.032)。【結論】再発または難治性T-LBLの成人患者の転帰は,非常に異常である。再発または難治性T-LBLの患者は,新しい治療アプローチが利用できる臨床試験に参加することを奨励すべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう 

前のページに戻る