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J-GLOBAL ID：202202261408575612   整理番号：22A0913160

非対称伝搬導波路に基づく高効率連続流マイクロ波加熱システム【JST・京大機械翻訳】

High-Efficiency Continuous-Flow Microwave Heating System Based on Asymmetric Propagation Waveguide

著者 (4件)： Yang Fengming (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Zhu Huacheng (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Yang Yang (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Huang Kama (College of Electronics and Information Engineering, Sichuan University, Chengdu, China)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 70  号： 3  ページ： 1920-1931  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続流マイクロ波加熱は化学工学や他の分野で広く用いられている。しかし,マイクロ波加熱の間,負荷の電気的誘電率の変化は,マイクロ波加熱効率に影響を及ぼす。本論文では,WR430非対称伝搬導波路を,勾配指数メタ表面(GIM)に基づいて提案し,それは,広範囲の誘電率を有する高効率連続フロー加熱を達成できる。最初に,非対称マイクロ波伝搬をWR4303-D導波路モデルで実現し,メタ表面指数,厚さ,および離散要素サイズの影響を解析した。第2に,非対称伝搬導波路を,誘電率等価法に基づくフルード媒質によって実現した。結果は,導波路内部のマイクロ波が2.4≦λ2.6GHzで1方向に沿って伝搬することを示した。最後に,提案した導波路を連続フロー加熱システムに適用した。単一モード空洞,多モード空洞,および導波路水負荷と比較して,提案方法は,種々の負荷で加熱ロバスト性と効率を改善できる。実験は,負荷の誘電率が劇的に変化するとき,マイクロ波吸収効率が,提案したシステムにおいて,90%以上安定であることを示した。提案したシステムは,単純な構造と強い適応性を持ち,それは3つのスタブ調整器を置換して,連続流動加熱のために循環器と水負荷を取り除くことができる。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *マイクロ波 ,  誘電率 ,  化学工学 ,  *マイクロ波加熱 ,  *非対称性 ,  *連続流 ,  導波管棒 ,  媒質 ,  循環系 ,  多モード ,  単一モード ,  *導波路 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： *高効率 ,  マイクロ波吸収 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 導波管,同軸線路  (NC04040N) ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非対称 ,  伝搬 ,  導波路 ,  高効率 ,  連続流 ,  マイクロ波加熱