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J-GLOBAL ID:202202261415011510   整理番号:22A0475082

抗炎症薬を受けている双極性うつ病患者における代謝機能: MINDCARE研究からの所見,多施設無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Metabolic function in patients with bipolar depression receiving anti-inflammatory agents: Findings from the MINDCARE study, a multicentre, randomised controlled trial
著者 (20件):
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巻: 299  ページ: 135-141  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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代謝機能障害は,双極性障害(BD)で一般的であり,疾患重症度および治療転帰と関連する。低および中所得国(LMICs)におけるこの関係を調べる研究は少なく,BDにおける抗炎症薬に対する治療応答に対する代謝健康の緩和効果についてはほとんど知られていない。パキスタンで実施された無作為化比較試験であるMINDCAREは,双極性欝病の266人の成人におけるミノサイクリンとセレコキシブの有効性を調査した。この二次分析は,ベースラインでの鬱病重症度と,ボディマスインデックス(BMI),胴囲(WC),心拍数(HR),収縮期血圧(s-BP)および拡張期血圧(d-BP)を含む代謝パラメーターとの治療結果の間の関係を評価した。うつ病重症度は,Hamilton鬱病評価尺度-17を用いて測定した。探索目的は,治療が代謝変数の変化に影響するかどうかを評価することであった。関連は線形回帰を用いて評価した。より高いBMI(B=-0.38,95%CI:-0.55から-0.21)およびWC(B=-0.68,95%CI:-0.97から-0.39)は,未調整および調整モデルの両方でより低いベースライン鬱病重症度と関係した。ベースライン代謝パラメータはミノサイクリンまたはセレコキシブに対する治療応答とは関連せず,また,治療は有意に代謝変数に影響しなかった。著者らの試料はRCTにおける患者を表し,パキスタンにおける全BD集団の完全な代表ではないかもしれない。本知見は,不十分な代謝健康と双極性鬱病の低い重症度の潜在的関連を示したが,治療転帰は示さなかった。将来の研究は,多様な集団における代謝パラメーターとBDの潜在的関係を評価し,この系統の移動可能性を増加させるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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