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J-GLOBAL ID:202202261428708299   整理番号:22A0647627

UoC-3:ウラニルUO_22+ノードと部分フッ素化ベンゼン-1,3,5-トリベンゾアートリンカーに基づくアニオン骨格を持つ金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

UoC-3: A Metal-Organic Framework with an Anionic Framework Based on Uranyl UO22+ Nodes and Partly Fluorinated Benzene-1,3,5-Tribenzoate Linkers
著者 (15件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 681-692  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)中のUO_2(NO_3)_2・6H_2Oと部分フッ素化H_3-3F-BTB(BTB3-:ベンゼン-1,3,5-トリベンゾアート)との反応は,UoC-3(UoC:Cologne大学)と名付けられた金属-有機骨格(MOF)[(CH_3)_2NH_2]-[UO_2(3F-BTB)]-xDMFの結晶化をもたらした。X線単結晶構造解析(Pnna,Z=4)は,UO_22+ノードが3F-BTB3配位子によって接続されているアニオン骨格が形成されることを明らかにした。リンカーの内部環のフッ素化のため,その3つの安息香酸塩基は,大きな細孔を有する3次元構造の形成をもたらす「平面」配列に傾いている。これは,リンカーのほぼ共平面配置がグラフェン様層をもたらす,非フッ素化BTB3-リンカーを有する既知のウラニル配位高分子と対照的である。UoC-3の高い多孔性はN_2ガス収着測定によって確認され,S_BET=4844m2/gとなった。電荷補償[(CH_3)_2NH_2]+カチオンはDMFの加水分解により形成された。エタノール/H_2O(v:v,5:1)中で行った反応への[(CH_3)_2NH_2]Clの直接付加は,同じMOFをもたらすが,低い結晶度を有する。より大きなカチオン(例えば,N,N-ジエチルホルムアミド(DEF):[(C_2H_5)_2NH_2]+とN,N-ジ-(n-ブチル)-ホルムアミド(DBF):[(C_4H_9)_2NH_2]+に加水分解する溶媒を使用すると,X線単結晶分析とX線粉末回折により確認されたように,UoC-3の生成が再び見出された。したがって,これらのカチオンではテンプレート効果は全く得られなかった。XPS分析により明らかにされたように,K+による有機カチオンの交換は成功した。UoC-3は,その結晶構造を保持しながら,水溶液から約96%の放射性137Cs+(再生サイクル後に93%)を除去するのに成功した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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